2016 International CES

2015年は、インテルのプラットフォームが第6世代へと進歩し、ウェアラブルやドローン、AR/VR、4Kテレビ、ビデオ・オン・デマンド、自動運転車など、目を引く新デバイスや新サービスが注目を集めた。2016年はこれらが市場にどう広がっていくのか、そして我々消費者の生活をどう変えてくれるのか。その答えを世界最大の消費者家電見本市「CES 2016」で見た。

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麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:

4000nitsという輝度を達成したソニーの「バックライトマスタードライブ」、焼き付きや暗部ノイズへの対策によって劇的な進化を遂げた「第2世代OLED」などディスプレイに関する技術革新はとどまることを知らない。CESで注目を集めた新技術を麻倉怜士氏に解説してもらおう。(2016/ 02/12)

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これっくらいの、お弁当箱にっ:

Acerが2016年に国内投入予定の新モデルをチェック!(2016/ 01/31)

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麻倉怜士の「デジタル閻魔帳」:

恒例のCESが今年も開催された。ビジュアル業界はHDRを中心とした話題で「実に実りが多かった」と語るAV評論家の麻倉怜士氏だが、一方でプレミアム製品向けの新しいロゴマーク「Ultra HD Premium」にソニーが賛同していないなど、気になる点もある。その理由を解説してもらおう。(2016/ 01/28)

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CES 2016レポート:

自動運転車が話題になった2016年の「CES」。2017年は、自動運転車を実現するための中核技術となっている人工知能が主役になっているかもしれない。(2016/ 01/26)

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Continuumが実機で動作:

AcerがWindows 10 Mobileスマートフォン「Liquid Jade Primo」をCES 2016で公開した。最大の特徴は、サードパーティー製品として初めて有線接続でのContinuum機能に対応する点だ。(2016/ 01/26)

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CES 2016:

今年もCESで見つけた注目のヘッドフォンをまとめて紹介しよう。ベイヤーダイナミックとゼンハイザーが展示した最新のハイエンドモデルなど、いくつかは会場で試聴することができた。(2016/ 01/15)

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CES 2016:

Parrotブースは今年のCESでもアクロバティック飛行で拍手喝采。開発中の全翼機型ドローン「Disco」も展示されて注目を集めた。(2016/ 01/15)

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CES 2016:

「CES 2016」では、4K/HDRを軸に新しいディスプレイ技術がいくつも展示された。中でも注目のパナソニック「DX900シリーズ」およびソニーの「Backlight Master Drive」をAV評論家・本田雅一氏がじっくり試聴した。(2016/ 01/14)

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佐野正弘のスマホビジネス文化論:

「CES 2016」取材で見えてきたIT業界の新たなトレンド。それが、VR市場の急速な広がりと、IoTを通り越した車や家電など、“モノのスマホ化”だ。(2016/ 01/14)

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CES 2016:

ワコムが発表したアクティブ静電結合方式を採用するWindows/Androidデバイスで使えるスライタスペン「Bamboo Smart for select tablets and 2-in-1 convertible devices」で実際に文字を書いてみた(2016/ 01/14)

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電気自動車の新星:

電気自動車の設計を手掛ける米国のベンチャー企業Faraday Futureが、「2016 International CES(CES 2016)」でコンセプトカー「FFZero1」を披露した。注目すべきは、同社の車両プラットフォーム「VPA(Variable Platform Architecture)」だ。(2016/ 01/13)

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オムロンヘルスケアが、手首に巻いて腕時計や活動量計のように使える血圧計を開発中です。医薬品医療機器法未承認ですが、日本での発売にも期待したい、コンパクトな血圧計です。(2016/ 01/13)

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CES 2016:

Qualcommは、CES 2016でスマートフォンやタブレットにとどまらず、オートモーティブ、ウェアラブル、IoT、ロボティクスへと、Snapdragonの活用範囲を広げることをアピールしている。(2016/ 01/12)

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CES 2016:

CESの期間中、ソニーの平井一夫社長、並びにソニービジュアルプロダクツとソニービデオ&サウンドプロダクツの社長を兼務する高木一郎氏がソニーの事業戦略に関する方向性を示した。国内向け商品戦略の重要なポイントが見えてきた。(2016/ 01/12)

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CES 2016:

Lenovoが最新のThinkPad X1シリーズを発表し、CES 2016で実機を展示した。盛り上がるLenovoブースを360度動画で体感してみよう。(2016/ 01/11)

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CES 2016:

ティアックは、「2016 International CES」にアナログターンテーブルの上位モデル「TN-570」「TN-550」を出展している。いずれもUSB経由のデジタル取り込み機能を搭載。上位モデルの「TN-570」は光デジタル出力から最大192kHz/24bitの信号出力に対応する。(2016/ 01/11)

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CES 2016:

CES 2016のLGブースでは、ミッドレンジモデル「K10」「K7」や、2015年秋発売の新しいフラッグシップモデル「V10」、そして北米で展開中のキッズケータイなどを展示していた。(2016/ 01/11)

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CES 2016:

発表記事に対して「これは欲しい!」という声も多く寄せられたカシオ計算機のスマートウォッチ「WSD-F10」。CES 2016で発表されたこの製品、国内ではまだ情報が少ないので、現地を取材している記者や公式動画から、その魅力を探ってみました。(2016/ 01/11)

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CES 2016:

今回のCESに多くのオーディオ関連製品を出品したソニーだが、一方でウォークマンの新製品は見当たらなかった。どうのような戦略を持っているのか、ソニービデオ&サウンドプロダクツで商品企画部門を統括する北島行啓氏に話を聞いた。(2016/ 01/10)

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CES 2016:

PC用プロセッサの会社というイメージから脱しつつあるIntel。CES 2016でアピールしたのも、“PCの先”を見据えた応用世界だった。(2016/ 01/10)

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CES 2016:

パナソニックがCESで「ULTRA HDプレミアム」ロゴプログラムの仕様に準拠する4K/HDRテレビを発表した。そもそも「ULTRA HDプレミアム」ロゴとは一体何なのか? 対応製品には何が求められるのか、詳しい話を聞いた。(2016/ 01/09)

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CES 2016:

米Netflixは、CESの基調講演で新たに130以上の国でサービスを展開すると発表した。また2016年後半に始まるHDR配信は一部コンテンツからスタートする見込み。追加料金は発生せず、4Kコンテンツに対応した「プレミアムプラン」で視聴できる。(2016/ 01/09)

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CES 2016:

KDDIと米Ossiaがワイヤレス給電技術「Cota」を共同開発。複数台のデバイスを同時に、しかも電波の範囲内(約10メートル)であれば広い範囲で、置き場所を問わずに給電できるのが特徴。そのデモをCESで見てきた。(2016/ 01/09)

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CES 2016:

CES 2016でAMDが次世代デスクトッププラットフォームのロードマップを初公開。次世代アーキテクチャ“Zen”を採用する次期デスクトップCPUの開発コード名が明らかになった。「Polaris GPU」の実働デモも。(2016/ 01/08)

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CES 2016:

世界市場でシェア拡大を続けるHuaweiだが、スマホ市場はすでに飽和し、大きな成長は望めないという声もある。日米市場をどう攻略するかなど、今後の端末戦略を聞いた。(2016/ 01/08)

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CES 2016:

パナソニックが今年のCES会場に初のUltra HD Blu-rayディスクの再生に対応するプレイヤー「DMP-UB900」を出展した。しかし、日本で同様のUltra HD BDプレイヤーが発売される可能性はあるのだろうか。開発担当者に話を聞いた。(2016/ 01/08)

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CES 2016:

Lenovoから、一般向けの「Project Tango」対応スマートフォンが登場する。今夏にまずは米国から。(2016/ 01/08)

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CES 2016:

Alcatel OneTouchブランドを展開するTCLが、「CES 2016」に出展。低価格の「Pixi」シリーズとWindows 10 Mobileスマホ、子供向けの腕時計型端末「Alcatel CareTime」を発表した。(2016/ 01/08)

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CES 2016:

CES 2016にあわせて行われた米Dellの発表会では、世界最小をうたう13.3型ビジネスノートや、重量707グラムの2in1デバイス、有機ELを採用した30型ディスプレイなど、今後投入される新製品が披露された。(2016/ 01/08)

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Googleとの提携については沈黙を守る:

Ford Motorは「2016 International CES(CES 2016)」で、自動運転技術や、ドローン/クルマ間の通信ソフトウェアの開発などについて語った。以前からうわさされていたGoogleとの提携については、沈黙を守り通した。(2016/ 01/08)

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ソニーがCESで披露した「Backlight Master Drive」は、直下型LEDバックライトを突き詰めた新しい技術だ。その内容について開発担当者に話を聞いた。人間の視覚特性を逆手にとった工夫とは?(2016/ 01/07)

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CES 2016:

派手なイルミネーションでおなじみのPCゲーミングデバイスメーカー米Razerブースでは、厚さ13ミリのノートPC「Razer Blade Stealth」などの新製品を展示している。スマートウォッチまで作っちゃったみたい。(2016/ 01/07)

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CES 2016:

その年の家電業界が進む道を照らす「International CES 2016」が始まったが、今までになく家電メーカーの作り出すモメンタムは小さくなっている。メーカーはどのように事業の軸を作っていくのか。プレスデーの発表から読み解く。(2016/ 01/07)

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CES 2016:

XYZprintingは「2016 International CES」で、パーソナル向け/プロフェッショナル向け3Dプリンタの新製品や、同社初となる業務用3Dプリンタなどを発表した。(2016/ 01/07)

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自動運転技術:

ヤマハ発動機は、ヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT(モトボット)」開発の第2フェーズ始動に伴い、現在の研究パートナーである米国の研究機関SRIインターナショナルと共同開発を継続することで合意。「2016 International CES」の会場内で、両社の担当者がMOTOBOTの開発内容について説明する予定だ。(2016/ 01/07)

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CES 2016:

HuaweiがCES 2016でスマートフォン「Huawei Mate 8」とタブレット「MediaPad M2」、女性向けのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH Jewel/Elegant」を発表。MediaPad M2は日本でも発売予定だ。(2016/ 01/07)

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CES 2016:

NXP Semiconductorsは、「2016 International CES」(米国ラスベガス)で、1チップの77GHz帯レーダートランシーバを披露した。7.5mm角というサイズは、自動車のどこにでも搭載できるレーダーチップを望む自動車メーカーの目を大いに引きそうだ。(2016/ 01/07)

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CES 2016:

ZTEは2015年1月5日、ラスベガスで開催されるCES 2016のプレス向けカンファレンスでスマートフォン2モデルを発表。またユーザー交流や新機種の意見交換ができるオンラインコミュニティーを提供することもアナウンスした。(2016/ 01/07)

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CES 2016:

海外進出を公言してきたFREETELが、CES 2016に合わせて米国展開を発表。国内でも人気の高い「SAMURAI 極」などのSIMフリー端末を米国でも発売する。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

Qualcommが、Snapdragon 820を搭載したスマートフォンを発表した。Snapdragon 820は、スマホ向けのハイエンドなチップセットだが、一方で同社は、このSnapdragonの技術をより広い分野へ拡大していくことを狙っている。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

CPUの性能が大幅に向上した「Snapdragon 820」を採用したスマートフォンの初号機が発表された。超音波で指紋を検知する「Sense ID」にも対応する。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

ソニーは、「Life Space UX」の新製品を発表した。日本では「ポータブル超短焦点プロジェクター」および「グラスサウンドスピーカー」2製品を今春発売する。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

ソニーは、「CES 2016」でハイレゾマーク入りのアナログターンテーブル「PS-HX500」を発表した。米国で春に発売される予定だ。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

ソニーは、「CES 2016」で広範囲な4K/HDRソリューションを発表した。これには超薄型の4Kプレミアムテレビのほか、ピーク輝度4000nitsを実現する次世代バックライト技術の参考展示などが含まれる。(2016/ 01/06)

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プラスチック光ファイバーケーブルを採用:

パナソニックは、8Kのフルスペック映像を1本で伝送することが可能なコネクタ付ケーブルを開発した。広帯域信号の多値化伝送技術と組み合わせることで、100Gビット/秒を超える伝送速度を実現することができる。(2016/ 01/06)

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Withingsが、電子ペーパーディスプレイを採用し、運動や睡眠の自動トラッキング機能を備えた活動量計「Withings Go」を発表しました。日本での発売は未定。(2016/ 01/06)

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間もなく開幕:

「2016 International CES」が、米国ラスベガスで間もなく開幕する。2015年のCES同様、車載技術の展示は充実しているようだ。その他、IoTではセキュリティ関連、ウェアラブル機器ではサービス関連の展示が注目を集めそうだ。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

LGエレクトロニクスは1月6日、米ラスベガスで開催される「CES 2016」で2016年の4K有機ELテレビ新ラインアップを展示する。77V型の「G6シリーズ」や65V型、55V型の「E6シリーズ」など全8モデル。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

Samsungが、GalaxyブランドからWindows 10搭載の2in1タブレットを発売する。(2016/ 01/06)

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CES 2016:

ワコムが、アクティブ静電結合方式を採用するスタイラスペンを発表。OSはWindowsとAndroidに対応する。(2016/ 01/06)

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国際コンシューマ・エレクトロニクス・ショー(CES)は、毎年開催される最大規模の消費者テクノロジー見本市

2014年から2015年に。2015 International CESのキーワードは「4」から「5」に。インテルのプラットフォームは第4世代から第5世代に代わり、映像出力では「4K」対応製品から「5K」対応製品が普及しようとしている。2014年に普及が進んだ諸々が2015年にどうなるのか? さらなる発展か停滞か消滅か。そのヒントを現地から報告する。

2013年において一気に性能が向上したモバイルデバイス。軽量薄型化は当然として、高い処理能力を実現しつつ消費電力も減らして長時間のバッテリー駆動を可能にした。しかし、一方で製品の低価格化シフトも急激に進む中、半導体レベルでは、これまでと異なる進化が求められている。2014年に登場するデジタルガジェットが進む先をCESの現場から報告する。

“新世代”のタブレットデバイスにUltrabookと「薄く軽く美しく」変貌した2012年のデジタルガジェット。当然、2013年になっても停滞は許されない。Windows 8の登場で、PCでも直感的なユーザーインタフェースが当然となり、新機軸のコンバーチブルPCの登場は、より幅広い利用方法を可能にする。時代が求める新しいガジェットの進化が2013 CESで明らかになる。

全世界的に“災難”続きだった2011年のIT業界。そこからの回復と反撃のために重要なイベントとなるのが米国最大の家電イベント「CES」だ。注目は“Ultrabook”“タブレットデバイス”新モデルとIntel、AMDの“次世代”情報。有力ベンダーのエグゼクティブメッセージも2012年を予測する重要な“手がかり”となる。2012年を生き残るあなたはCESから目が離せない!

2011年のCESはとにかくすごい。インテル、AMDから新世代のプラットフォームが発表され、その採用製品がドドンと登場。メーカー独自の発表会は切れ目なく続く。バルマー氏が登場するMicrosoftの基調講演も何やらすごいことになる予感。Android搭載モデルをはじめとするタブレットデバイスや電子ブックリーダー関連展示もえらいことになりそうだ!

米国最大の家電イベント「International CES」(Consumer Electronics Show)が、2010年もラスベガスで行われる。急激に変動する経済状況を打開すべく、インテルが最新プラットフォームの発表を予定している。当然、AMDやNVIDIAも黙ってはいない。さらに、台湾のPCベンダー各社で、新世代Netbookの“フライング”展示があるとかないとか。今回のCESも、デジタル機器の最新動向を予測する情報で見逃せないっ。

世界最大級の家電の祭典「International CES」(Consumer Electronics Show)が米ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種や新技術、トレンドが紹介されるこのイベントを見ずして、その年の AV・家電・デジタル製品を語ることはできない。

世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種/新技術/トレンドが紹介されるこの年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れない。

世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。今年で40回目という歴史を持ち、AV機器からPC、携帯電話、家電、ネットワーク製品などITの分野までも包含する総合ハイテク展示会だ。この年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れない。

世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米国ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種/新技術/トレンドが紹介されるこの年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れないとまでいわれている。

世界最大級の家電見本市「International CES(Consumer Electronics Show)」が間もなく開幕する。期間は1月6日から9日までで、開催地は昨年と同じく米ラスベガス。

2004年1月8日から11日までの4日間、世界最大のコンシューマーエレクトロニクス展示会「2004 International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。今年で37回目という歴史を持つが、特にここ数年は出展社が増え続け、今年は2300社を超えた。

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