世界最大規模の家電展示会「International CES」には、さまざま新製品や技術、トレンドが集合する。今回の「デジタル閻魔帳」は“CESの水先案内人”こと麻倉氏に、3Dの未来と課題について語ってもらった。
2010 CESで最も目立っていたPCベンダーを選ぶとしたら、ユニークなノートPCを多数展示していたLenovoは外せない。各製品の担当者にその特徴や狙いを聞いた。
「AMDの次の波は2011年」というのがPCパーツに興味を持つ多くのユーザーで共通する意見だ。2010年、AMDは、どんなメッセージをユーザーに送るのだろうか。
前回は有機ELテレビが圧倒的に3D表示に適していると書いた。では、液晶とプラズマでは、どちらがより有利なのだろう。
CESは世界最大を誇る家電の祭典。2010年はPC関連の話題が多かったが、主役はノートPCやタブレット端末だ。しかし、PCパーツでも興味深い展示があったのだ。
CESのパネルディスカッションというと“結論ありき”で盛り上がらない。しかし、Intelのエデン氏とAMDのダッソー氏がNetbookで議論するとあっては、平和に終わるわけがない。
開幕前に登場したGoogleの「Nexus One」を始め、International CESの会場には多くのAndroid OS搭載端末が姿を見せている。
3Dテレビを推進するのはソニーとパナソニックだけではない。シャープのほか、SamsungとLGの韓国勢や中国勢も3D対応製品を投入する構えだ。
Intelのポール・オッテリーニ社長兼CEOがCESの基調講演に登場。映像コンテンツの3D化によるCPUパワーの必要性を説き、Atomの新ソリューションなどを紹介した。
「2010 International CES」では、各社が3Dテレビを展示している。ソニーやサムスンは有機ELパネルを用いた3Dディスプレイを参考出展。そこで今回は、各社3Dテレビ展示機のインプレッションをお届けしよう。
International CES 2010の会場では、デジタルカメラの新製品も多く発表されている。ここではデジタルカメラの注目製品をピックアップする。
Alienware。それは、大きいことが許されるノートPC。それなのに、デルは携帯できる11型ワイド液晶を搭載した小型のAlienwareを開発した。その意図は?
バッファローは、iPhone/iPodを接続できるドッキングステーション機能付き外付けHDDを発表。米国Apple Storeで先行販売する。価格は249.99米ドル。
2010年のTegraは40ナノプロセスのデュアルコアに進化。CESでは、新世代Tegra搭載デバイスとともに、“あの”新世代GeForceも“ちょっとだけ”登場した。
米MicrosoftのバルマーCEOが、CES開催前日の基調講演でマイクロソフト版「Slate PC」を披露。あわせて、同社の技術で今後このように変わる──とする“3つのテーマ”をアピールした。
International CES開幕前日のプレスデーで、パナソニックとソニーの両社が相次いで3D戦略を発表した。3D元年と目される2010年、両社の争いは激化しそうだ。
CES Unveriledで人気独占のユニークな小型デバイスと、発表されたばかりの新世代ThinkPadをプライベートイベントで発見。その構成や性能をチェックする。
パナソニックは「2010 International CES」で152V型の3Dテレビを披露する。
パナソニックは、発光効率を4倍(2007年モデル比)に高めた新世代PDP「新・プラズマディスプレイパネル」を発表した。
米Qualcommと米HPが、1GHzで動作するScorpionプロセッサを内蔵するSnapdragonチップセットを用いた“Smartbook”を公開した。OSにはAndroidを採用している。
シャープが、業界初の4原色表示方式を採用した液晶テレビ“AQUOS”3シリーズを発表した。国内でも2010年末の商品化を目指す。
東芝デジタルメディアネットワーク社がCES開幕前日に日本人プレスを集めて国内のテレビ戦略を語った。大角社長は、「テレビ+BDで、“あるべき姿”を目指していく」とし、VARDIAへのBD搭載、CELL REGZAの拡充などについて語った。
ソニーがCESの開幕前日に行う公開イベントでは、その年の春モデルがいち早くチェックできるという。今回も期待にたがわずユニークなノートPCが登場した。
MotorolaのAndroid携帯電話「Motorola BACKFLIP」は、普通の折りたたみ携帯とは逆に、ディスプレイとキーボードを外側にして折りたたむようになっている。
米Sonyは、卓上ネット端末「dash」を4月から米国で発売する。Chumbyのサービスを採用。天気予報やニュースなど1000種類以上から好みのアプリをインストールして利用できる。
スティーブ・バルマーCEOがCESの基調講演で、Windows 7を搭載したタブレット型PCのプロトタイプを披露した。2010年中に発売の予定だ。
Windows 7版でマルチタッチに対応する「Mini 5102」、タブレットスタイルでも使えるコンバーチブルノートPC「TouchSmart tm2」、低価格Netbookの「HP Mini 210」と「HP Mini 2102」を発表した。
その年の注目製品が集まるUnveiledに登場したのは、未発表チップ搭載の“きょうはまだフライング”ノートと、“いざとなったらARM”になっちゃうCULVノートだ。
米出版社Hearstの子会社が、次世代電子ペーパーディスプレイを使った厚さ6.8ミリの薄型電子書籍リーダー「Skiff Reader」を発表した。
ASUSが2010年に投入を予定している新作ノートPCを公開。最新プラットフォーム採用のノートPCでデバイスマネージャを開いてみた。
無線LAN機能を内蔵したSDメモリーカード「Eye-Fi」に、“次世代”をうたう「8GB Eye-Fi Pro X2」が登場。
Skype対応デジタルテレビでは、“ソファでくつろぎながら”720pの画質でテレビ電話を楽しむことができる。
International CESがまもなく始まる。新年早々、やるほうも来るほうも何かと大変なイベントだが、来てしまったからには会場に行くしかないでしょう。
世界最大級の家電の祭典「International CES」(Consumer Electronics Show)が米ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種や新技術、トレンドが紹介されるこのイベントを見ずして、その年の AV・家電・デジタル製品を語ることはできない。
世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種/新技術/トレンドが紹介されるこの年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れない。
世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。今年で40回目という歴史を持ち、AV機器からPC、携帯電話、家電、ネットワーク製品などITの分野までも包含する総合ハイテク展示会だ。この年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れない。
世界最大級の家電の祭典「International CES(Consumer Electronics Show)」が米国ラスベガスで開催。さまざまな家庭向けエレクトロニクス製品の最新機種/新技術/トレンドが紹介されるこの年明け恒例行事を見ずして、その年のAV・家電・デジタル製品は語れないとまでいわれている。
世界最大級の家電見本市「International CES(Consumer Electronics Show)」が間もなく開幕する。期間は1月6日から9日までで、開催地は昨年と同じく米ラスベガス。
2004年1月8日から11日までの4日間、世界最大のコンシューマーエレクトロニクス展示会「2004 International CES(Consumer Electronics Show)」が米ラスベガスで開催。今年で37回目という歴史を持つが、特にここ数年は出展社が増え続け、今年は2300社を超えた。