ユニークなCULVノートPC「IdeaPad U1 Hybrid」とインターネット接続端末「SkyLight」でCES Unveiledの注目を集めたLenovoは、CES Unveiled翌日の1月6日(現地時間)に、CES会場に近いプライベートブースで発表されたばかりの新製品を披露するイベントを行った。ここでは、ようやくじっくりと触ることができたIdeaPad U1 HybridとSkylightに加えて、ThinkPad T410の情報を紹介する。
日本時間の1月7日に、レノボ・ジャパンからインテルがまだ正式に発表していないプラットフォームを採用したThinkPad Tシリーズと同 Wシリーズがリリースされた(こちらの詳細はレノボ、Core-i5/i7搭載の高性能ノート「ThinkPad T/W」を発表を参照のこと)が、イベントには「ThinkPad T410」が展示されていたので、まずは、デバイスマネージャーなどで構成を確かめ、Windowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックしてみた。
IdeaCentre A300 desktopは、Lenovoが1月下旬に投入を予定している液晶一体型PCだ。21.5型ワイド液晶ディスプレイは1920×1080ドットの表示が可能で、データストレージには500GバイトのHDDを用いる。ただ、展示されていたサンプルを見る限り、光学ドライブは内蔵していないようだ。また、タッチパネルを組み込んでいなかったのも、最近の液晶一体型PCでは珍しい。
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