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特集:コンピューティングロールモデル 民間企業の活用アイデア

膨大な計算リソースを持つ「スーパーコンピュータ」、量子力学を活用した「量子コンピュータ」といった技術はこれまで、最先端テクノロジーとして研究されてきた。しかしそんなコンピューティング技術も、いよいよ民間企業での活用が始まっている。本特集ではスーパーコンピュータや量子コンピュータの活用事例から、どんな使い道があるかを伝える。

日本では今、スパコン「富岳」を使ってLLMの研究・開発を進めている。深層学習においてはGPUを使うのが一般的だが、なぜGPUのない富岳を使うのか。そこには現実的な理由があった。

(2023年9月11日)

10月3日から6日まで開催中の年次イベント「ソフトバンクワールド」で、米NVIDIAの“次世代スーパーチップ”「GH200 Grace Hopper」の実機が展示されている。実機展示は世界初。

(2023年10月5日)

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米Amazon Web Servicesが、量子コンピューティングサービス「Amazon Braket」に新しい料金体系を追加した。これまでは従量制のみだったが、1時間単位で事前予約できるようになった。

(2023年11月28日)
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東京大学と日本IBMが、127量子ビットのプロセッサを搭載した量子コンピュータ「IBM Quantum System One with Eagleプロセッサー」の稼働を始めた。従来のスーパーコンピュータでは不可能だった大規模で複雑な計算が可能になるとしている。

(2023年11月28日)
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富士通と理化学研究所は14日、世界のスーパーコンピュータ性能ランキング「TOP500」で4位になったと発表した。

(2023年11月14日)
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10月3日から6日まで開催中の年次イベント「ソフトバンクワールド」で、米NVIDIAの“次世代スーパーチップ”「GH200 Grace Hopper」の実機が展示されている。実機展示は世界初。

(2023年10月5日)
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富士通と理化学研究所は5日、国産2号機となる量子コンピューターを開発したと発表した。量子コンピューターと従来型コンピューターを組み合わせた計算を実行できるサービスも同日開始した。

(2023年10月5日)
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理化学研究所は、3月に稼働を始めた国産超伝導量子コンピュータ初号機の愛称が「叡」(えい、英語表記は“A”)に決まったと発表した。

(2023年10月5日)
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SB C&Sがサーバベンダーの米Supermicroと協業する。Supermicroの最新GPUサーバをSB C&Sが取り扱い、2社合同のタスクチームで販売から構築、保守サポートまでを行うとしている。

(2023年9月29日)
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日本では今、スパコン「富岳」を使ってLLMの研究・開発を進めている。深層学習においてはGPUを使うのが一般的だが、なぜGPUのない富岳を使うのか。そこには現実的な理由があった。

(2023年9月11日)
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国産LLMに約8.8億円投資を投資するAWSジャパン。同社の狙いを聞いた。

(2023年9月5日)
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さくらインターネットが、6月に発表したGPUクラウドサービスへの投資計画を前倒しで進めると発表。2024年に78億5000万円を投じると決めた。

(2023年8月22日)
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さくらインターネットが、クラウドサービス「さくらのクラウド」の新プランを発表。AIの開発や学術研究など、ハイパフォーマンスな計算資源が必要な用途での利用を見込むという。

(2023年8月3日)
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日本航空が、量子コンピューティング技術を活用した運航整備計画の最適化システムを開発する。さまざまな要素を加味する必要がある運航整備計画の策定に量子コンピューティング技術を適用して効率化を図る。

(2023年7月31日)
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日本マイクロソフトは、「Azure OpenAI Service」を、政府のクラウドサービス認定制度「ISMAP」に登録する方針だ。早ければ8月末にもISMAPのリストに入る見込みという。

(2023年7月28日)
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NTTが汎用的な量子回路を難読化する手法を発見した。これまで以上に難読化できる範囲が広がり、知的財産の保護につながるとしている。

(2023年6月21日)
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NIIが、量子技術に関する教材を集めたデータベースを公開した。コンテンツはNIIに加え、東京大学、慶應義塾大学、名古屋大学、九州大学が提供する。

(2023年6月12日)
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気象庁が線状降水帯の予測精度向上のため、気象レーダーやアメダス、スーパーコンピュータなどの強化、「富岳」を活用したより詳細な予報技術の開発を進めると発表した。

(2023年6月9日)
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政府が「花粉症に関する関係閣僚会議」を開き、花粉症の対策案を取りまとめた。約30年後に花粉発生量の半減を目指すという。岸田文雄首相も出席し、AI・スパコンを活用した飛散予測の精度向上などに取り組む方針を示した。

(2023年5月30日)
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理化学研究所と富士通、東京工業大学、東北大学が、スーパーコンピュータ「富岳」で大規模言語モデルの分散並列学習手法の研究を始める。

(2023年5月23日)
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富士通は、理化学研究所(理研)と共同開発したスーパーコンピュータ「富岳」が世界のスーパーコンピュータの性能ランキングの2部門で、7期連続1位になったと発表した。

(2023年5月22日)
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理化学研究所と米Intelが、AIや量子コンピュータ、HPCといった次世代コンピューティング分野での共同研究の加速に向け、覚書を締結した。

(2023年5月19日)
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東京工業大学が次世代スーパーコンピュータ「TSUBAME4.0」の構築を始める。国内2位の理論演算性能になる見込み。来春完成をめどに日本ヒューレット・パッカード及びNVIDIAと構築を進める。

(2023年5月18日)
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内閣府と総務省、文部科学省、経済産業省、理化学研究所が、量子コンピューティング技術などの情報をまとめたポータルサイト「Q-Portal」をオープンした。

(2023年4月26日)
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東京大学と日本IBMが、127量子ビットのプロセッサ「Eagle」搭載の量子コンピュータ「IBM Quantum System One with Eagleプロセッサー」を導入すると発表した。

(2023年4月21日)
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TISと大阪大学がアクションパズルゲーム「QuantAttack」を無料公開した。ルールは量子コンピュータの理論をベースにしたもので、プレイする中でその仕組みを学べるとしている。

(2023年4月19日)
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米Intel Foundry Services(IFS)と英Armは、Armの顧客がIntelの18Aプロセス技術を使ってSoCを製造できるようにする多世代契約を結んだと発表した。

(2023年4月14日)
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理化学研究所は、3月から稼働を始めた国産超電導量子コンピュータ初号機の愛称を募集すると発表した。

(2023年4月7日)
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ジム・ケラー氏がCEOを務めるカナダTenstorrentが日本に上陸した。AI用プロセッサの販売やRISC-Vプロセッサのカスタマイズなどで日本市場を開拓する。

(2023年3月28日)
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理化学研究所が初の国産量子コンピュータを使った「量子計算クラウドサービス」の提供を始める。非商用利用であれば、クラウド経由で64量子ビットの超電導式量子コンピュータを使える。

(2023年3月24日)

量子×セキュリティ

小型の人工衛星を使って大陸間の「衛星量子鍵配送」の実現を目指すプロジェクトを、総務省やNICTなどが2018年から進めている。日本よりひと足早く、人工衛星を使った量子鍵配送を実現した中国。日本はいつごろ実現できるのか?

(2020年11月10日)

「第1回 量子コンピューティングEXPO【秋】」(幕張メッセ)に出展した凸版印刷。量子技術についての同社の戦略を担当者に聞いた。

(2020年11月5日)

東芝は、原理的に破られることがないとする暗号技術「量子暗号通信」を使った事業を始める。20年第3四半期に英国で先行サービスを始め、第4四半期に日本を含め世界で展開する。

(2020年10月19日)

NECやNICTなどが、電子カルテのサンプルデータを量子暗号通信で送受信し、秘匿性を保ちながら分散バックアップも行う実験に成功したと発表した。

(2020年10月26日)

東芝は、NECや三菱電機、東京大学などと共同で次世代暗号技術「量子暗号通信網」の実用化に向けた研究開発を始めると発表した。総務省の委託事業で、期間は2024年度までの約5年間。初年度の予算は14億4000万円としている。

(2020年7月29日)

東芝と東北大学は1月14日、「量子暗号通信」を用いて、人のゲノムデータ約500GBを約7キロ離れた施設へ伝送することに世界で初めて成功したと発表した。同社は近く、量子暗号通信で事業展開を始める見込み。

(2020年1月14日)

英量子ベンチャーCambridge Quantum Computingが日本市場に本格参入する。量子暗号デバイスの販売や、複数社の量子コンピュータで実行できるプログラミングプラットフォームを展開することで、パートナー企業と共同研究を進めたい考え。

(2019年12月20日)

約10年後に訪れると見込まれる量子コンピュータの実用化の際には、現在の暗号の一部は解読されてしまう恐れがある。デジサート・ジャパンの林正人さんは、「量子コンピュータの脅威を正しく認識し、耐量子コンピュータ暗号の導入に今から備えるべき」という。

(2019年11月15日)

量子×デジタルコンピューティング

OKIが開発している、トラックの配送計画を効率化するアルゴリズム。熟練社員が立てる配送計画に比べ、1日当たりの配送走行距離を約300km短縮し、年間360万円の燃料費を削減できるという。このアルゴリズムはどう生み出されたのか、キーパーソンに聞く。

(2021年9月27日)

日本電信電話(NTT)と東京大学は、光パルスでできた人工的な神経細胞240個からなるネットワークの作成に成功したと発表した。本来の神経細胞や神経ネットワークが持つ性質の一部を再現できたという。

(2021年4月23日)

東芝が、「組合せ最適化問題」をより高速に計算するアルゴリズムの改良版を発表した。「世界最速・最大規模」(同社)をうたう。2021年中に、同アルゴリズムを搭載したハードウェアやクラウドサービスの提供を目指す。

(2021年2月4日)

日立製作所が、量子コンピュータを疑似的に再現した独自の計算技術「CMOSアニーリング」を活用して数百人規模の勤務シフトを作成するWebアプリの提供を始めた

(2020年10月19日)

ゼンリンデータコムが実験的なサービスを提供するWebサイト「いつもNAVIラボ」で「熱海観光プラン生成デモサイト」を公開した。

(2021年3月31日)
「量子コンピュータとは何か」を問う“新たな壁”:

量子コンピュータよりも速い「シミュレーテッド分岐アルゴリズム」を開発した後藤隼人主任研究員に、開発背景を聞いた。

(2019年7月30日)

日立製作所は、組み合わせ最適化問題を高速に計算できるアルゴリズム「モメンタム・アニーリング」を発表した。NVIDIAのGPU4台で実装したところ、「10万変数・全結合」という大規模な問題の近似解を1秒未満で計算できたという。

(2019年8月30日)

東芝が、多国間通貨の高速取引に特化したFPGAマシンとTOPIXに追従するクラウド実装を公開。展示会では金融関係者や、外資系IT企業でFPGA部門に携わる人らの注目を集めた。

(2019年10月30日)