理化学研究所と米Intelは5月18日、AIや量子コンピュータ、HPCといった次世代コンピューティング分野での共同研究の加速に向け、覚書を締結した。
ビッグデータの巨大化などによりAI研究・開発に必要な計算リソースが高度化していることから、コンピュータの飛躍的な性能向上を図るのが目的。試作品も製造し、グローバル展開も視野に提携を進める。
理化学研究所は中長期計画の中で、さまざまな最先端研究をつなぐ取り組みを実施している。このプロジェクトの推進にも性能向上や研究の加速が必要としている。
Google、東京大学及びシカゴ大学の量子コンピュータ研究支援で最大5000万ドル出資
日本の量子技術情報が丸分かり 理研や内閣府がポータルサイト公開 新情報・学習コンテンツなど集約
東大、新しい量子コンピュータを導入 搭載量子ビット数が27→127に
レトロなパズルゲームで量子コンピュータの仕組みが学べる 阪大・TISが無料公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR