画面が360度回転する15.6型ノートPC「Spectre x360」美しい2in1

» 2017年01月05日 19時24分 公開
[ITmedia]

 HPは、「Spectre x360」の新モデル「Spectre x360 15-bl062n」を発表した。液晶ディスプレイ部分が360度回転するヒンジ機構により、用途に合わせて4つのモードで利用できるのが特徴だ。

Spectre x360 15-bl062n

 4K表示(3840×2160ピクセル)をサポートする15.6型のIPSディスプレイは、同社がmicro-edgeディスプレイと呼ぶ狭額縁設計となっているほか、タッチ入力にも対応。CPUは第7世代のCore i7-7500U(2.7GHz/最大3.5GHz)を採用する。また、ストレージとして高速なNVMe対応のM.2 SSDを搭載した。メモリ容量は16GB、グラフィックスはGeForce 940 MX。

360度回転するディスプレイは4K表示に対応

さまざまなモードで利用できる

 インタフェースは、HDMI出力、Thunderbolt 3、USB 3.1 Type-C、USB 3.1(Type-A)、ヘッドフォン出力/マイク入力など。IEEE802.11ac対応無線LANも備える。内蔵スピーカーはSpectreシリーズでおなじみのBang & Olufsen製。バッテリー駆動時間は、MobileMark実行時で約12時間45分、フルHDビデオ再生時で約9時間15分。

 なお、厚さ17.9mm、重量約2キロの15.6型Spectre x360に対して、厚さ13.9mm、重量約1.31キロの13.3型Spectre x360も第7世代Core搭載モデルが登場している。

15.6型モデルと13.3型モデルのサイズ比較

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