仕事柄、筆者は複数台のPCを愛用している。そのうちの1台が、2022年8月に購入したレノボ・ジャパンのノートPC「ThinkPad X13 Gen 3」だ。それが故障した際に訪問修理に来てもらったことは、ITmedia PC USERで2度取り上げた。
筆者は1台のPCをおおむね3〜4年間使って買い換えるというサイクルを取っている。そのため、本来であれば2026年は買い換えの年……なのだが、ご存じの通りメモリやストレージの価格高騰を受けて、昨今はPCの本体価格も上がってしまっている。
買い換えを検討する中で、とあるメーカーのノートPCのカスタマイズ(CTO)モデルを「Core Ultra 7 366H」「Windows 11 Pro」「64GBメモリ」という希望の構成で見積もりを取ったところ、70万円を軽々と超えてしまった。「じゃあメモリを半分の32GBにしたらどうか?」ということで容量を変更してみたのだが、それでも50万円弱する。ショッピングローンを使っても、さすがにこの値段だと買うのが難しい。
タイトルでネタバレしている予感もするが、いろいろ悩んだ末に筆者が取った行動について、記事にまとめておこうと思う。
ThinkPadを含むレノボのビジネス向けPCの製品保証期間は1年が基本だが、有償で最大5年まで延長できる。ただし、内蔵バッテリーの保証は製品保証とは別枠で、別のサービスを使って延長することになる(後述)。
製品保証とは別に、レノボのビジネス向けPCには「拡張保守」という概念がある。有償で保証内容を拡張できるのだ。主な拡張保守は以下の通りで、併用も可能だ(モデルによって価格や選択肢は異なる)。
製品の延長保証と拡張保守は通常保証の期間内であれば後から購入することも可能だが、PCと同時購入すると割引を受けられる。
ThinkPad X13 Gen 3を購入する際、筆者は「3〜4年で買い換えるだろう」と踏んでいた。そのため、製品保証は4年間とした上で、ADPをオプションで付けたが、バッテリー保証の延長はしなかった。それから約1年後、レノボに勧められたこともあり、3年間のオンサイト修理を追加(購入)している。
なお、レノボでは有償のサポートパッケージ「プレミアサポート」も提供している。その上位版「プレミアサポート・プラス」では先に紹介した5つの拡張保守が標準で付帯する他、プレミアサポートの特典の「翌営業日オンサイト修理」「部品の優先手配」を受けることも可能だが、かなり値は張る。
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