NTTグループの主要会社(NTTデータグループを除く)が、2024年度の通期決算を発表した。それに合わせて、NTTドコモ/NTTコミュニケーションズ/NTTデータグループの社長交代も発表されたのだが、それを含めて決算説明会における注目すべき質疑応答をまとめた。
リモコンは独自デザイン:
パナソニックが1月に表明したスマートTVの「Fire OS」ベース化。その第1弾製品が、6月21日から順次発売されることになった。液晶パネル、有機ELパネルのいずれも選択可能で、スタンダードモデルを含めて全て4K解像度パネルを採用している。
新しいiPad Air/iPad Proの発売に伴い、「Apple Pencil Pro」が登場した。ひねり検知や「Find My」による検索にも対応している。
Appleが、スペシャルイベントを開催し、新しいハードウェア製品を発表した。この記事では、新製品の概要記事をまとめていく。
GoogleのAndroidタブレット「Pixel Tablet」に、充電スピーカーホルダーを省いた廉価モデルが登場する。従来のホルダー付きのモデルと比べると1万1000円引きで購入可能だ。
アスペクト比が変わる?:
ソニーが5月15日午後4時(日本時間)から「Xperiaの新商品」発表すると予告している。プレビュー動画を見る限り、Xperia 1シリーズの最新モデルが出るものと思われる……のだが、画面のアスペクト比が変わっているように見える。
最近のPC(特にノートPC)のパワーアップ手段として、SSDの交換(換装)は1つの選択肢といえる。データを事前にバックアップすることなく換装するには「ディスククローニングデバイス」がお勧めだ。今回は、そんなデバイスの1つであるセンチュリーの「M.2 NVMe SSDクローンBOX バスパワーUSB10G(CMNV2U10GCP)」を紹介する。
Mobile Weekly Top10:
いわゆる「100円ショップ」では、ガジェット用の周辺機器類がたくさん売られています。皆さんは、買って使ってみたことはあるでしょうか。最近は、ガラスコーティング液もあるんですよ。
先着5人はさらに5000円引き:
天空が、AYANEO製2画面ポータブルゲーミングPC「AYANEO Flip DS」のクラウドファンディング販売を開始した。メモリ容量が異なる2モデルを用意し、それぞれ先着5人には5000円引きで販売する。
モバイルSuicaで中学生以上の通学定期券を買えるようになって1年と少し経過しました。しかし、通学証明書類の提出について改善を求める声も少なからずあります。その点、JR東日本に聞いてみました。
楽天モバイルが、LTE(4G)サービス用に割り当てられた700MHz帯において試験電波を発射した。今後、各種検証を経て既存の1.7GHz帯と合わせてLTEサービスに使われる見通しだ。
公正取引委員会が主管する「スマホソフトウェア競争促進法(案)」が閣議決定された。スマートフォンを巡る巨大プラットフォーマーを事前に規制する法律案で、今後国会で審議が行われる。
幻の「MT-DOS(β)」も公開:
Microsoftが、IBM PC向けの「MS-DOS 4.0」をGitHub上で公開した。ある研究者がMicrosoftでCTOを務めた人物が持つソフトウェアコレクションについて問い合わせたことが、そのきっかけとなったという。
Micronが、業界初となる232層QLC NAND採用のM.2 SSDのサンプル出荷を開始した。今後、コンシューマーブランドの「Crutial(クルーシャル)」からも232層QLC NAND採用M.2 SSDがリリースされる予定だ。
総務省の「競争ルールの検証に関するワーキンググループ」において、携帯電話事業者の競争政策についての検討が行われている。その中で、「ネットワーク利用制限」を原則禁止する論点案が示された。
Qualcommが、PC向けSoC「Snapdragon X」のポートフォリオを拡大する。最上位の「Snapdragon X Elite」からCPUコアを削減しつつも、GPU/NPUコアの性能を維持した「Snapdragon X Plus」を投入することで、より手頃な価格帯のPCへの採用を狙う。
モバイル通信規格の検討/策定を行う「3GPP」が、6Gのロゴを新たに策定した。5G(5G NR)の次世代に向けた動きの“第一歩”となりそうだ。
KDDI/沖縄セルラー電話の「povo2.0」に、4月24日限定トッピングが登場した。同日が満月であることにちなみ、8.88GB/30日間のトッピングを1888円としたという。
Googleが、GIGAスクール構想で導入された端末のリプレースを意識した新サービスを発表した。Windows PCやiPadを使っている学校(自治体)のChromebookへの乗り換えを促しつつ、既にChromebookを導入している学校に継続利用してもらうことを目的としている。
モバイルSuicaでは、Suicaカードには搭載できる定期券の一部が購入できません。なぜ購入できないのか、JR東日本に聞いてみました。
Mobile Weekly Top10:
ガストやバーミヤンを始めとするすかいらーくグループのレストランで、テーブル会計の導入が進みました。便利なのですが、心理的な障壁もあったりします……。
JR東日本の「モバイルSuica」は非常に便利なのですが、Suicaカード(カードタイプのSuica)と比べると「できないこと」「できるけど不便なこと」があります。今回は、モバイルSuicaにおける「Suicaグリーン券」の扱いについて、JR東日本に疑問をぶつけてみました。
ソフトバンクの3G通信サービスが、石川県を除いて終了した。それに伴い、同社が通信設定の見直しや機種変更を推奨する告知を行った。
Adobe Fireflyベース:
アドビが、モバイル版「Adobe Express」に対する生成AI機能の一般提供を開始した。PC向けのWeb版と同様に「テキストから画像生成」「生成塗りつぶし」「テキスト効果」などの機能を利用できる。
通常国会に提出されていた「日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律案」が参議院で可決され、成立した。4月18日に施行されることになった日本電信電話株式会社等に関する法律の一部を改正する法律(改正NTT法)について、NTTとKDDI/ソフトバンク/楽天モバイルがそれぞれコメントを寄せた。
売り方にも改革を実施:
アイロボットジャパンが、実売価格で4万円を切る水拭き対応ロボット掃除機を発売する。累計出荷台数が日本の全世帯数の1割を超えた今が、ロボット掃除機の普及を進めるチャンスと見た上での“攻め”だ。
バッファローが過去に販売したWi-Fiルーターに「警告」レベルの脆弱性が報告された。ファームウェアを最新版にすれば解消できるので、対象機種を使っている場合は急ぎ確認したい。
AMDが、最新世代のAMD PRO対応クライアントPC向けAPUを一挙に発表した。一部モデルを除きNPU(AIプロセッサ)を統合することで、競合と比べてオンデバイスAI処理能力の高さをアピールしている。
サードパーティー製モデルも利用可能:
アドビの動画編集アプリ「Adobe Premiere Pro」に生成AIによる編集機能が追加されることになった。自社の「Adobe Firefly」に新規追加されるビデオモデルの他、OpenAIを始めとするサードパーティーのビデオモデルもプラグインを通して利用できるようになる予定だ。
2025年4月から、JRグループと一部鉄道事業者が障害者割引制度を拡充し、第1種/第2種精神障害者とその介護者にも割引を適用することになった。SuicaやPASMOの導入事業者では、障害者用カードの発行範囲を第1種精神障害者とその介護者にも拡大する。【訂正】
4000円弱で買えるのスゴい:
ハーマンインターナショナルが、4000円を切るハイレゾ対応USB Type-Cイヤフォンをリリースした。これが思った以上に良い製品だったので、その良さを伝えてみたいと思う。
Mobile Weekly Top10:
サムスン電子の「Galaxy S24」「Galaxy S24 Ultra」が発売されました。今回はドコモやauに加えてメーカー版も同時発売です。皆さんなら、“どこから”買いますか?
デル・テクノロジーズが、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)と同大学発のベンチャー企業と共同で中小企業を大学/研究機関を結び付けるサービスを開始した。その狙いはどこにあるのだろうか。
新年度を迎え、鉄道やバスの定期券売り場は大変混雑しています。人によっては「モバイルSuica」や「モバイルPASMO」を使えば並ばずに定期券買えるのに……と思うのですが、いろいろ“怖くて”一歩を踏み出せない人もいるようです。よくありがちな“誤解”について解説します。【訂正】
世代名が前に出た:
Coreプロセッサに続き、IntelがXeonプロセッサのリブランドを実施する。プロセッサ名の一部に世代数が入るようになるが、具体的なモデル名がどうなるのかには言及がない。
Intelが発売を予告していた深層学習(DL)に最適化したAIアクセラレーターが、ついに登場する。まず一部OEMパートナーのシステムに組み込む形で先行出荷された後、2024年第3四半期からOAMモジュールとユニバーサルベースボード、2024年第4四半期からPCI Expressカードの単体出荷が始まる。
SUBARUも採用:
AMDが、組み込みシステム向けのSoC「Versal」の第2世代を2025年後半に投入する。全体的な処理速度を向上することで、「エッジAI処理を1チップでこなしたい」というニーズに応えられるようになったという。
富士通の携帯電話端末事業に源流を持つメーカー「FCNT」が、Lenovo出資のもと再出発した。「arrows」や「らくらくスマートフォン」は一体どうなるのか。Motorola(モトローラ)とどうすみ分けるのか。そしてハイエンド端末は出るのか――新生FCNTのキーマンに話を聞いた。
Mobile Weekly Top10:
客入りのいい携帯電話ショップは、一見するともうかっているように見えます。しかし最近、そのような携帯電話ショップが突然閉店してしまうことがよく見られます。一体なぜなのでしょうか……?
「Windows 10」のサポート終了後にセキュリティ更新の期間を延長する「ESU(拡張セキュリティ更新)」について、Microsoftが法人/教育機関向けサービスの詳細を発表した。個人向けESUについては、後日改めて詳細を発表するという。
型番のルールが揺らいでいる:
AMDが、Zen 3+アーキテクチャのRyzen 7035シリーズにGPU“非搭載”モデルを追加した。GPUレスであること以外にも、対応メモリ規格などにも一部変更がある。
独占インタビュー:
スマートフォンで先行していたNPU(ニューラルプロセッサ)搭載の動きが、PCにも広がりつつある。いわゆる「AI PC」が本格普及しようとする中、LenovoはPCやスマホのAIについてどのように考えているのだろうか。デバイス部門の責任者に話を聞いた。
NVIDIAが、クラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」の自社による直接提供を開始した。直接提供に当たり、最大で4K/120Hz描画に対応する「Ultimateプラン」も新たに登場する。
エイプリルフールではない:
ASUSのゲーミングブランド「ROG(Republic of Gamers)」のSNSアカウントが、“エイプリルフールではない”と銘打って「ROG MJOLNIR(ミョルニル)」という製品の画像を投稿した。詳細はCOMPUTEX TAIPEI 2024で発表される。
サムスン電子のフラグシップスマートフォンの最新モデルが、いよいよ日本でも発売される。今回はドコモ向けモデル、au向けモデルに加えて、メーカー直販のSIMフリーモデルも同時発売となる。【追記】
ヨーロッパで行われた大規模ビジネス向けMicrosoft 365/Office 365からの「Microsoft Teams」の“切り離し”が、全世界で行われることになった。4月1日以降に新規契約(またはプラン変更)した場合、Microsoft Teamsの利用を希望する場合はライセンスを別途買う必要がある。【追記】
Mobile Weekly Top10:
楽天モバイルが、楽天グループ傘下の企業とコラボレーションする取り組みを加速しています。中でも、日本一の顧客基盤を持つ楽天カードとの取り組みは重要です。
総務省の「電波利用ホームページ」が閲覧しづらい状況になっている。完全に閲覧できないわけではないが、閲覧できなかった場合は時間を置いてアクセスすることをお勧めする。【更新】
Intelが、2025年までに「AI PC」を1億台普及させることを目的とする開発者支援プログラムをアップデートした。ソフトウェア開発者向けにはASUS NUC 14 Proベースの「開発者キット」を用意し、ハードウェア開発者にはIntelのリソースをフル活用して検証などを行う機会を提供するという。