大規模な災害が発生すると、スマートフォンが情報を入手する手段として大いに役立ちます。しかし、スマートフォンは使えば使うほどバッテリーを消費していきます。
「なら充電すればいい」と思うかもしれませんが、災害が発生した場合はすぐに充電できるとは限りません。「じゃあモバイルバッテリーを」と言いますが、モバイルバッテリーも“バッテリー”なので、限界があります。
スマホ自身のバッテリー駆動時間を長くするにはどうしたらいいのか――その方法を紹介します。
多くのスマホには「省電力モード」が備わっています。メーカーや機種によっては「低電力モード」「バッテリーセーバー」「省エネスイッチ」など別の呼び方をしていますが、いずれにしてもオンにするとスマホのバッテリー消費を抑制するための設定を一括で行ってくれます。
設定内容は機種によって異なりますが、例えば以下の設定を一括で行ってくれます。
省電力モードの設定方法は機種によって異なるので、手持ちの機種のユーザーズガイドやサポートサイトを参照するのが確実です。この記事では、幾つか例を挙げます。
Androidスマホの場合、メーカーや機種によって省電力モードの呼び出し方が異なります。幾つかのメーカーの手順を紹介します。
一括設定以外にも、個別に変えることでバッテリーの節約につながる設定もあります。その1つが画面です。
スマホの画面は液晶ディスプレイか有機ELディスプレイを採用しており、前者はバックライト、後者は画素そのものが発光します。この“発光”が意外と消費電力が大きいのです。
そのため、「画面をなるべくオフに(消灯)する」「画面の輝度を低くする」ということは、バッテリー駆動時間を長くする上で意外と大きな効果があります。
また、有機ELディスプレイを搭載するスマホなら「ダークモード」にすることも節電につながります。機種によっては、先述の省電力モードで一括設定される項目にダークモードが含まれていることもあります。ダークモードの設定方法は、手持ちの機種のユーザーズガイドやサポートサイトを参照してください。
ただし、画面の輝度を下げると明るい場所(日中の屋外)における画面の視認性が低下します。その点だけは注意してください。
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