値上がりの波はプラケースにも! 根強いFDDや光学ドライブ需要/ASUSの新型NUCがベアボーンキットで登場:古田雄介の「アキバPickUP!」(1/4 ページ)

» 2026年08月17日 16時00分 公開
[古田雄介,ITmedia]

 お盆シーズンの最中でも、グラフィックスカードの値上がり傾向が続いているのは速報でレポートした通りだ。

光学メディアのプラケース25枚セットが700円→1000円に

 他のパーツはそこまで顕著な変化を見せていないが、メモリやSSD、HDDだけでなく、マザーボードの値上がりを懸念する声が複数のショップから聞こえている。

 そして、この波はメディア関連にも及んでいるようだ。

 磁気研究所の直営ショップ「MAG-LAB」を尋ねると、「年初から見るとSDメモリーカードなども2倍くらいに上がっていますね。半導体だけじゃなく、ガワを作るプラスチックも値上がりしていますから」という。

 プラスチックの値上がりで分かりやすいのは、光学メディアのケースだ。同店では「ちょっと前まで700円だった」25枚セットが、1000円に値上がりしていた。「メモリやグラフィックスカードと比べたら小さな値上がりですから、『お早めに』という空気ではないですが、全般的な傾向であることは確かです」という。

MAG-LABのSDメモリーカード&USBメモリ売り場 MAG-LABのSDメモリーカード&USBメモリ売り場
同じく、光学メディアケース,同じく、光学メディアケース売り場

 なお、そうした動きとは無関係にレガシーメディアや対応ドライブを求める人は現在も少なくない様子だ。同店では、内蔵型の5インチベイ用BDドライブや外付けのFDDがよく売れているとのことだ。

 前者は日立LGデータストレージの「BH16NS55」(未使用品)で、価格は3万5000円だ。後者はアウトレット品で2500円となる。「『現役で使っているドライブがへたってきた』とか、『まだ大丈夫だけど予備に』とか、いろいろな理由で探している人は割と多くいらっしゃいます」(同店)

 現役パーツの激しい値動きを横目に、レガシー環境の寿命を延ばす手立てを考えるのも1つの策かもしれない。

同店に展示されている「BH16NS55」 同店に展示されている「BH16NS55」
アウトレット品の外付けFDD アウトレット品の外付けFDD
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