値上がり前の駆け込み需要への対策として、グラフィックスカードの購入制限を強める動きが広がっているのは速報でお伝えした通りだが、先週(7月30日週)は新たなGPUも登場している。
AMDの「Radeon RX 9050」を搭載したカードが、ASRockやASUS JAPAN、ギガバイトから売り出されている。価格はいずれも5万5000円弱だ。
Radeon RX 9050は、2025年6月に登場した「Radeon RX 9060 XT」の下位モデルで、現状ではRX 9000ファミリーの最下位となるGPUだ。
演算ユニットは16基で、レイアクセラレーターは16基、AIアクセラレーターは32基、GDDR6メモリを8GB備えており、補助電源は8ピン×1だ。今回登場したカードでは、ギガバイトの「GV-R9050GAMING OC-8GD」が3基のファンを搭載して280mm長となる一方、他はデュアルファン構成だ。
売り場での反響はまだほとんどない様子だ。あるショップは「GeForce RTX 5060やRTX 5050の対抗馬という位置付けですが、そこまでのパフォーマンスかと冷静に見ている人が多いのかなと思います。もう少し価格が落ち着けば目立ってくるかもしれませんが、グラフィックスカード全般で価格の安定が崩れるフェーズに入っているので比較もなかなか困難なんですよね」とため息を漏らしていた。
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