プロナビ

富士通が“世界トップレベル”の演算性能を実現した国産CPU「FUJITSU-MONAKA」を発表 同CPU採用の国産サーバも販売開始

» 2026年09月15日 15時38分 公開
[ITmedia]

 富士通は9月14日、高スループットの実現をうたった国産CPU「FUJITSU-MONAKA」およびサーバ「Fujitsu MONAKA Server」を発表、11月から販売を開始する。

photo Fujitsu MONAKA Serverのイメージ

 2nmプロセス(キャッシュ、I/O部は5nmプロセス)を採用した3D積層構造を用いたCPUで、独自の超低電圧動作技術を導入。動作周波数は最大3.8GHz、メモリ転送速度8800MT/sを実現した。

 AI推論の中核となる行列演算のハードウェア支援機能も搭載、AI推論において他社CPU比2倍のスループットがうたわれている。


photo Fujitsu MONAKA Serverのイメージ

 Fujitsu MONAKA Serverは、国産AI基盤の構築を想定したサーバ製品で、プロセッサとしてFUJITSU-MONAKAを採用。2CPU構成の2Uサイズモデルと1/2CPU構成に対応する1Uサイズモデルを取りそろえる。

 独自の冷却技術を導入しており、1Uモデルでは専用の冷却設備がなくとも空冷で周囲環境温度40度、水冷で水温45度までの環境で利用可能となっている。

関連キーワード

CPU | サーバ | 富士通 | 冷却 | 転送速度 | 水冷


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー