レノボPCの場合、プリインストールされている「Lenovo Vantage」(個人向けモデル)または「Lenovo Commercial Vantage」(ビジネス向けモデル)というアプリで保証期間を確認できる。また、サポートサイトでシリアルナンバーを入力して確かめることも可能だ。
先述の通り、レノボPCの製品の延長保証と拡張保守は後から購入できる。Webのサポートサイトで保証状況を確認した際に、サポートレベルの上方に「保証のアップグレード」というボタンが表示されていれば、購入対象のデバイスだと一目で分かる。
繰り返しだが、筆者のThinkPad X13 Gen 3は本体購入時に4年間の延長保証とADPを、その1年後にオンサイト修理を購入している。この手の延長保証/拡張保守サービスは、一度契約したら再延長できないものが多い。
しかし、である。ふとThinkPad X13 Gen 3の保証状況を見てみたら、保証のアップグレードボタンが出ていた。内容はまだ見ていないものの、保証期間をさらに延ばせるらしい。
保証のアップグレードをクリックすると、選べる保守メニューが出てくる。製品にもよるが、レノボPCの延長保証は最長5年だ。再延長できるのは“残りの延長可能期間”となり、筆者のThinkPad X13 Gen 3の場合は「1年間」となる。
拡張保守については「ADP」と「オンサイト修理」をオプションで付けることができる状況だった。筆者のThinkPad X13 Gen 3の場合は、これも「1年間」だけ延ばせる格好だ。
その価格だが、以下の通りだった。
ちなみに、オンサイト修理を「プレミアサポート(プラス)」にアップグレードするオプションも用意されていたのだが、プレミアサポート(プラス)を使わないといけないレベルで切羽詰まることはなかったので、そのままとした。
1年後にPCの価格がこなれるのを期待して、手持ちのThinkPadを4.4万円で1年間“延命”しよう――そう判断し、筆者は保証/保守期間の再延長を行った。
ADPとオンサイト修理の期間延長は、購入後約3時間で反映された。延長前の期間と合わせて、筆者のThinkPad X13 Gen 3はあと13カ月少々は安心して使える状況となった。それまでにPCの価格が落ち着いてくれるといいのだが……。
PCの価格が高騰する中で、「買い換えたいけど、もう少し様子を見たい」という人にとって、保証/保守期間を“再延長”できるPCはとてもありがたい。これはビジネスユーザーがメインのThinkPadシリーズだからこその体制だとは思うのだが、こういう事態に備えて「保証/保守期間を延ばす選択肢」がより広がることを期待したい。
Windowsノートパソコンを修理 「マザーボード」を交換する前に必ずやっておきたいこと
パソコンの修理は「訪問修理」の時代に!? 実際に試してみた結果
「Windows 11 Home」をおトクに「Windows 11 Pro」へアップグレードする方法
セキュリティプロセッサ「Pluton」と2021年のWindows PC
俺の魂を見てくれ! 「ThinkPadオリジナル弁当箱」に“夢”をぎっちり詰め込んでみたCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.