DJIは、1月4日にCES 2017でスマートフォン用のハンディスタビライザー新製品「Osmo Mobile Silver」と、既存のOsmoシリーズに取り付けられる「ZENMUSR M1ジンバル」を発表した。
Osmo Mobile Silverはスマートフォンを取り付けて使用する撮影ツール。「DJI GO」アプリを活用すると、被写体の自動追尾、長時間露光やパノラマ写真の撮影、映像のライブ配信などが可能。
DJI GOアプリを自動認識し、高性能な画像処理技術で撮影した映像を最適化する新機能「Beautifyモード」を新たに搭載。プロ仕様の映像を制作するスマートフォン向けアプリ「FiLMiC Pro」にも対応する。
最大稼働時間は約4.5時間で、対応機種は幅が約58.6〜84.8mmのスマートフォン。価格は3万8772円(税込)。
ZENMUSR M1ジンバルは、既存のOsmoハンドルに取り付けるとOsmo Mobileとして使用できるジンバル。価格は2万1924円(税込)で、それぞれ出荷は1月下旬を予定している。
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