6月23日(金)、ついに「Pokemon GO」(以下、ポケモンGO)に「レイドバトル」が導入されました。さっそく試してきたので紹介しましょう(ジム編はこちら)。
レイドバトルのイメージ(c)2017 Niantic, Inc. (c)2017 Pokemon. (c)1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
レイドバトルとは、トレーナーがチームを問わず20人まで参加し、協力して強大なボスポケモンに立ち向かうイベントです。勝つと特別な道具が入手できるほか、ボスポケモンを捕まえるチャンスも得られます。現在のところ、試験的にレベル35以上のトレーナー、限られたジムのみで運用していますが、順次対象を広げていくそうです。
※6月25日(日)現在、対象ユーザーはトレーナーレベル25まで拡大されています(→関連記事)
レイドバトルは、ソフトバンクやマクドナルドといったパートナー企業のジムで発生します。今回は、錦糸町駅前の商業施設に入っているソフトバンクショップで行われていたので参戦してきました。既にタマゴからボスポケモンが孵化しており、タマゴの状態を見ることができなかったのが残念です。
レイドバトルに参加するためには、ジムの「フォトディスク」を回すと出てくる「レイドパス」という道具が必要です。今日は3つめに回したジムで出てきましたが、いつ出るか分からない上、同時に1枚しか所持できないので、ジムを見つけたらこまめにフォトディスクを回したほうが良いでしょう。またショップで販売している「プレミアムレイドパス」(100ポケコイン)なら複数枚所持できます。
ボスポケモンを見つけた時点で残り時間32分と表示されていましたが、32分後にバトルが始まるわけではありません。時間内に何度もバトルが行われており、その都度、集まった人たちが参加する仕組み。また今回のアップデートで「ポケストップのちかくにいるポケモン」メニューに「レイド」という項目が加わり、近くでレイドバトルが行われていると表示されるようになっています。
レイドパスを使うと「おすすめ人数」が表示されます。今回のマグマラシはCP5085とボスポケモンにしては低かったこともあり、おすすめ人数は5人。実際、このとき参加したのは私を含めて3〜4人だったと思いますが、そこは聖地・錦糸町。TL40近い強者だらけです。
結局、ボスポケモンには勝ったものの、ゲットチャレンジは失敗。「ふしぎなアメ」1個と「きんのズリのみ」1個をもらっただけで終了となりました。
しかし約2時間後、同じジムに再び巨大なタマゴが出現しました。レイドバトルは意外と頻繁に発生するイベントなのかもしれません。
このタマゴから何が出てきたのかは見届けることができませんでしたが、もしマグマラシより強いポケモンだったら、勝った後に得られる道具も違うかもしれません。「わざマシン」や「わざマシンスペシャル」はかなり魅力です。そう考えると、その日どのレイドバトルに参戦するかも重要な判断になると思いました。
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