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» 2012年07月05日 13時28分 公開

駅員への暴力、40代以上が増えている

日本民営鉄道協会などは7月4日、平成23年度に発生した駅係員に対する暴力行為の件数を発表した。平成23年度の発生件数は911件(昨年度868件)と、依然として高い件数で推移していることが分かった。

[Business Media 誠]

 日本民営鉄道協会やJRグループなどは7月4日、平成23年度(平成23年4月〜24年3月)に発生した駅係員や乗務員などに対する暴力行為の件数を発表した。平成23年度の発生件数は911件(昨年度868件)と、依然として高い件数で推移していることが分かった。

駅員に対する暴力行為(年度別・発生件数、出典:日本民営鉄道協会)

 暴力行為が発生する状況としては、22時以降が多く、平成23年度は特に金曜日の発生件数が多い。年齢別でみると、近年40代以上による暴力行為が増加しているという。

 暴力行為が発生した場所は「改札」が最も多く45.0%。次いで「ホーム」が25.9%、「車内」が12.7%と続いた。また加害者の57.7%は飲酒状態であることも明らかにした。

 日本民営鉄道協会では「暴力行為は絶対に許されないこと。暴力行為に対して鉄道業界全体が結束して、毅然とした態度で対応することを強く訴えていく」としている。

駅員に対する暴力行為(曜日別・発生件数、出典:日本民営鉄道協会)

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