今回GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eを使ってみて、「目立たないけどすごく便利!」と思ったのが、Samsung電子オリジナルのミニアプリでした。カレンダーアプリや手書きメモ、アラーム時計、メールアプリ、電卓、音楽プレイヤーなどのミニアプリがプリインストールされているのですが、これがタブレットならではの新しい使い勝手なのです。
画面下部をタップすると、ミニアプリをサムネイル表示して、その中から使いたいものを起動できます。何が便利かというと、全画面で表示しているアプリに加えて、複数のミニアプリを同時に起動・表示しておけること。例えばWebブラウザを起動している状態で、カレンダーアプリと手書きメモと電卓を同時に表示……ということが可能なのです。よく電話で話しながら、スケジュールを確認してメモを取って……というシーンがありますが、これをスマートフォン1台で済ませるのは至難の業。でもGALAXY Tab 7.7 Plus SC-01Eの場合、カレンダーアプリでスケジュールを確認しながらメモをとる、といったことが簡単に行えるのです。電話をしながらシステム手帳を使う感覚にちょっと似ていて、この感覚は今までのタブレットにはなかったなあ……とちょっと感動したのでした。
今回、GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01を使ってみて改めて思ったのは、1年半前に買った初代GALAXY Tab「SC-01C」に比べると(参照記事)、Android OSのバージョンも上がり、タブレットは誰にでも使いやすく、さらに便利になったなあということ。
もうすぐ2013年。スマートフォンやフィーチャーフォンに加え、2台目として7インチタブレットを持ち歩く……この組み合わせを、ヨシオカは強力にオススメします!
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アイティメディア営業企画/制作:Business Media 誠 編集部/掲載内容有効期限:2012年12月30日