東京メトロは8月1日から、全駅にiPadを導入する。改札口などに配備し、客への案内に活用する。
iPad Air 2計870台を、全170駅の改札口(一部除く)や駅事務室、定期券売り場に置く。インターネットやアプリを活用することで案内のサービス品質向上を図るほか、音声翻訳アプリ(VoiceTra4U)で多言語にも対応。輸送障害時に駅事務室と改札口間での情報共有の迅速化も図る。
昨年5月から一部駅で試験運用し、結果が良好だったため全駅への導入を決めた。
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