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ローソンで、iD/QUICPay/Edyがすべて利用可能に
全店でiDを導入済みのローソンが、7月中旬からQUICPayを、8月下旬からEdyの取り扱いを発表した。夏からはローソン全店でEdy、iD、QUICPayがいずれも利用できるようになる。
コンビニエンスストア大手のローソンは5月14日、ジェーシービーやトヨタファイナンスなどが進めるクレジット決済「QUICPay」のp取り扱いを7月中旬から、電子マネー「Edy」の取り扱いを8月下旬から開始すると発表した。
ローソンでは3月までに、全店でクレジット決済「iD」の導入を済ませている(2月27日の記事参照)。今回、QUICPayとEdyへも対応したことにより、全国のローソンとナチュラルローソン全店(4月末現在で8483店舗)でiD、QUICPay、Edyがいずれも利用できるようになる。
ローソンはFeliCa決済を本格的に導入する前から複数方式への対応を検討していた。2006年8月の時点で複数の決済方式に対応できるマルチ端末の導入を発表しており(2006年8月の記事参照)、iD導入時にはNEC製のマルチリーダー/ライターが店舗に設置されている。
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