食事中に飲むのは「緑茶」が最も多く50.0%、食後は「コーヒー」36.0%ということが、調査会社MDBネットサーベイの調査で分かった。MDBネットサーベイは「『飲料』消費実態調査」を実施。インターネットによる調査で、16歳以上の男女536人が回答した。調査期間は8月30日から9月4日まで。
コーヒーを飲む場面については、「食後」が36%で最も多く、次いで「くつろいでいる時」33.0%、「1人の時」28.7%、「休み時間・休憩中」28.3%となった。スポーツドリンクは「スポーツの後」31.4%、「スポーツ中」31.0%、「風呂上りに」25.2%が多かった。
コーヒーを飲む理由は「気分をリフレッシュしたいから」
飲用する理由としてコーヒーは、「気分をリフレッシュしたかったため」「いつも飲んでいるため」がいずれも42.3%で最も多かった。緑茶は「のどが渇いたため」73.4%、「いつも飲んでいるため」41.3%の回答が多く、スポーツドリンクも「のどが渇いたため」の回答が62.4%で1位、次いで「汗をかいたため」42.0%、「暑かったため」29.2%だった。
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