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動画に行動ターゲティングCM ヤフーが開始
ヤフーは2月から、行動ターゲティングCMを動画コンテンツ内に流す。ユーザーそれぞれの興味・関心に合わせたCMを流すため、ブランディング・認知獲得効果を高められるとしている。
ヤフーは1月15日、行動ターゲティング広告を動画コンテンツ内で展開すると発表した。ユーザーそれぞれの興味・関心に合わせたCMを流すため、テレビCMに比べさらにブランディング・認知獲得効果を高められるとしている。
「行動ターゲティング インターネットCM」を2月4日から、Yahoo!動画などで配信する無料動画コンテンツで流す。長さは15秒〜20秒以下、20秒超〜40秒以下、40秒超〜60秒以下の3種類で、コンテンツの冒頭と途中で流れる。販売カテゴリは自動車、求人、消費財、エンターテイメントなどの約600カテゴリ。
ヤフーは昨年2月から行動ターゲティング広告の販売を始めた。Yahoo!検索のキーワードやYahoo!JAPANサイト内の閲覧・広告クリック履歴を活用して興味・関心の近いユーザーをグループ化しており、特定のユーザーの興味・関心を分析しているわけではないとしている。
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