象印マホービンと全国茶商工業協同組合連合会(全茶連)は3月25日、新しい日本茶の飲み方を提案する「シャカシャカ抹茶!」のキャンペーンを発表した。全国の「ロック DE お茶」協力店を中心とする給茶専門店で、4月10日より、シャカシャカ抹茶!の給茶サービスを開始する。
シャカシャカ抹茶!とは、ステンレスボトルに適量の抹茶と人肌程度に冷ましたお湯を入れ、ふたを閉めてボトルを振ったあと、ボトルに氷を満たして作る冷たい飲み物。従来よりもカジュアルに抹茶を楽しめる飲み方だ。氷で一気に冷やすため、抹茶の風味や香りを損ねないほか、お茶の栄養をまるごと摂れるメリットがある。
象印と全茶連は、シャカシャカ抹茶!を2007年4月より展開されている「ロック DE お茶」(参照記事)の第2弾キャンペーンとして展開していく。現在、ロック DE お茶の給茶サービスを行っている「給茶スポット」198店舗のうち、60店舗でシャカシャカ抹茶!を提供する。
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