ラジオを聴いている人は、どのような番組を聴いているのだろうか。月刊「アイ・エム・プレス」の調査によると「音楽・バラエティ」(73.2%)が最も多く、次いで「ニュース・報道」(50.2%)、「情報・ワイドショー」(28.0%)、「スポーツ」(15.6%)であることが分かった。
またラジオの利点について聞いたところ、「何かをしながら聴ける」(92.6%)が断トツ。このほか「どの場所でも聴ける」(55.0%)、「災害時に役立つ」(36.2%)、「速報性がある」(33.6%)、「パーソナリティが親しみやすい」(29.2%)といった結果に。
インターネットによる調査で、15歳〜69歳の男女500人が回答した。調査期間は6月18日から6月22日まで。
ラジオCMについて
ラジオのCMについて、リスナーはどのように感じているのだろうか。ラジオCMは「ある方が良い」と回答した人は19.4%、「ない方が良い」が23.8%、「どちらでも良い」が56.8%だった。
ラジオ番組に投稿・リクエストしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。投稿したことが「ある」という人は39.6%。また投稿したものが「読まれた」経験がある人は59.1%だった。
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