「あのころの写真、撮っておけばよかった」と後悔したことがある人も多いのでは。それがどんな写真なのかを聞いたところ「学生時代」(19%)と回答した人が最も多いことが、「55 ステーション」などを展開するプラザクリエイトの調査で分かった。
「学生時代」と答えた人にその理由を尋ねると「当時の写真が思いのほか少ないから」「当時は必要ないと思っていたが、今になって悔やまれるから」といった意見があった。「学生時代」に次いで多かったのは「旅行」(17%)、「家族」(10%)、「恋人」(9%)と続いた。
また「その写真を手に入れられるとすれば、いくらまで払いますか?」という質問に対し、平均額は2万5812円。男女別に見ると、男性の平均は3万2149円に対し、女性は2万36円と、男性の方が1万円ほど高い結果に。
せっかく撮った写真を「失くしてしまった」といった経験はないだろうか。大切な写真を失くしたことが「ある」という人は30%。その写真は「幼少期の写真」(21%)が最も多く、以下「旅行」(16%)、「学生時代」(15%)、「恋人」(14%)だった。
インターネットによる調査で、20代〜30代の男女522人が回答した。調査期間は7月22日から7月27日まで。
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