セブン-イレブン・ジャパンと京浜急行電鉄は9月30日、京急駅構内の売店をセブン-イレブンの店舗に転換していくと発表した。セブン-イレブンが駅構内へ出店するのは初めて。
まず11月13日に品川駅と横浜駅の2店舗で、セブン-イレブンをオープン。今後は2年間で、全売店80カ店を順次切り替えていく。新聞や雑誌、飲料水のほか、おにぎり、パンなど300〜1500ほどの商品を扱うほか、電子マネー「nanaco」や「PASMO」も利用できる。
今後はセブン-イレブンと京急による商品の共同開発や、京急オリジナルグッズをセブン-イレブンでの販売を検討しているという。
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