アラサーとアラフォーに聞く、結婚を決めるためにナニが足りない?
あなたはいま、結婚を考えている相手はいますか? アラサーとアラフォーの未婚男女に聞いたところ、「真剣に考えている相手がいる」と答えた人はわずか7.7%だった。ネットマイル調べ。
あなたはいま、結婚を考えている相手はいますか? アラサー(28〜32歳)とアラフォー(36〜42歳)の未婚男女に聞いたところ「交際している人はいない」という人が66.2%に達していることが、ネットマイルの調査で分かった。一方、交際している人がいると回答した人の中では「なんとなく結婚を考える相手がいる」が15.3%で最も多く、次いで「交際相手はいるけど、結婚は考えていない」が11.5%。「真剣に考えている相手がいる」はわずか7.0%だった。
日常的に異性との出会いがあるという人はどのくらいいるのだろうか。異性との出会いが「多い」と答えた人はわずか5.5%。一方「少ない」が54.0%、「ない」が40.5%。ほとんどの人は異性と出会う機会が、「少ない」または「ない」と感じているようだ。男女別で見てみると、「ない」と答えた男性は3割台だったが、女性は4割を超えた。男性よりも女性の方が、“出会いがない”と考えているようだ。
結婚を決めるために足りないもの
異性との出会いが「多い」または「少ない」と答えた人は、どこで出会っているのだろうか。最も多かったのは「仕事の中」で46.2%、次いで「プライベートの時間に」(39.9%)、「プライベートの知人・友人からの紹介」(33.2%)、「仕事に関連した知人・友人からの紹介」(17.2%)、「合コン」(11.3%)、「ネットの出会い系サイト」(2.5%)と続いた。
結婚を決めるために、何が足りないと感じているのだろうか。最も多かったのは「結婚に向けた強い意志」で51.2%、以下「出会いの場への積極的参加」(44.0%)、「自分の魅力アップ」(35.0%)、「結婚生活を営むための経済力」(34.8%)、「結婚相手や結婚生活への憧れに対する妥協(相手に求める条件をゆるめることなど)」(26.3%)という結果に。男女別に見てみると、「結婚生活を営むための経済力」では男性の回答が多く、「結婚相手や結婚生活への憧れ」では女性が目立った。「男女ともにまずは『結婚への強い意志』を挙げているが、男性は“経済力”、女性は“出会い”や“結婚への憧れに対する妥協”といった回答が多かった」(ネットマイル)
インターネットによる調査で、アラサー(28〜32歳)とアラフォー(36〜42歳)の未婚男女400人が回答した。調査期間は10月30日から10月31日まで。
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