今年、最もお世話になった電化製品は何ですか? 20〜40代のネットユーザーに聞いたところ、「PC」(55.2%)と回答した人が最も多く、次いで「携帯電話」(16.5%)、「テレビ」(5.8%)、「白物家電(冷蔵庫・電子レンジなど)」(4.4%)であることが、アイシェアの調査で分かった。
その製品にお世話になった理由を聞いたところ、「PC」では「仕事に使う」「公私ともに利用時間が長いから」「情報収集に必要」「生活必需品だから」といった声が目立った。「携帯電話」では「毎日使っているから」のほか、「メールやネット機能をよく使うため」「おサイフケータイ機能を使うので」「アラーム機能に大変お世話になった」、「テレビ」については「家族団らんの場にある」「毎日見ているから」などの声が多かった。
来年、新しく購入したい電化製品が「ある」という人はどのくらいいるのだろうか。50.2%の人が「ある」と答え、その人に具体的な製品名を聞いたところ「テレビ」(37.3%)がトップ。「地デジ放送開始まであとわずかとなり、本格的に購入を検討している人が多いのかもしれない」(アイシェア)。次いで「PC」(32.5%)、「携帯電話」(25.4%)、「録画機器」(24.6%)と続いた。
携帯電話を使った調査で、20〜40代の男女502人が回答した。調査期間は11月25日〜11月30日まで。
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