仕事、勉強、お酒など、子どものころは分からなかったが、大人になってその良さが「「分かった」という人はどのくらいいるのだろうか。大人になって良さが分かったものが「ある」(76.6%)という人は7割以上いることが、アイシェアの調査で分かった。
「ある」と答えた人が、大人になって良さが分かったものとは何だろうか。該当する項目を答えてもらったところ「親の存在」(56.9%)がトップ。次いで「勉強」(47.1%)、「酒」(32.6%)、「仕事」(29.5%)、「子どもの存在」(27.4%)、「芸術」(21.9%)、「読書」(21.4%)と続いた。
「親の存在」は男性で50.9%だったのに対し、女性は63.5%と12.6ポイントも上回った。また「読書」と答えた女性は25.5%だったが、男性は17.7%にとどまった。また、上位5位までのうち「親の存在」「勉強」「仕事」「子どもの存在」は上の年代ほど高い割合に。特に「子どもの存在」は年代別での開きが大きく、20代(13.6%)と40代(38.4%)で24.8ポイントも差が開いた。
インターネットを使った調査で、20〜40代の男女548人が回答した。調査期間は12月11日から12月16日まで。
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