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講談社、ビジネス情報サイト「現代ビジネス」オープン
講談社は、政治・経済情報を中心に提供するビジネス情報サイト「現代ビジネス」をスタート。速報性を生かした新しい情報発信を目指すという。
講談社はこのほど、ビジネス情報サイト「現代ビジネス」を創刊した。ビジネスパーソン、マネジメント層をターゲットに、政治・経済分野の情報を中心に提供。ネットの速報性を生かした新しい情報発信を目指すとしている。
独自記事、著名人のコラムのほか、週刊誌「週刊現代」や「フライデー」に掲載された記事を載せる。コラムは、ジャーナリストの田原総一朗さん、参議院議員の舛添要一さん、蓮舫さんらが執筆。執筆者は今後も増やす予定。
日本ビジネスプレスが運営するメディアネットワーク「isMedia Network」を活用しており、収入源は広告。同社は「これまで週刊現代やフライデー、月刊誌『クーリエ・ジャポン』を発行、情報発信をしてきたが、ネット時代に対応した情報発信をしようと考え、現代ビジネスを創刊した」という。
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