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ヘッドフォンも“たのしいほう”にいきませんか郷好文の“うふふ”マーケティング(2/3 ページ)

全17パーツそれぞれを15色から選べるカスタムメイド・ヘッドフォン、kotori。買う前にWebサイト上で色を自在に組み合わせて、楽しむこともできる。このヘッドフォンはどのような経緯で作られたのか、開発者たちに聞いてみた。

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世界初のカスタムヘッドフォン

 企画した今田さんは入社1年目。上司から「カスタムヘッドフォンを発想したら面白くない?」と言われて、先輩2人と楽しくなれるヘッドフォンを発想した。2009年5月、入社2カ月目のことだ。

 発想をFOSTEXのスタッフに持ち込んだ。ここで「いいね」と言ったのが山口創司(やまぐち・そうし)さん。彼の企画支援を得て、6月の企画会議にかけると通ってしまった。

 「フォスターはヘッドフォンのすべてを自社製造できる会社。そこを会社としてもアピールしたい思いが背景にあり、“世界初のカスタムヘッドフォン”にこだわったんです」と山口さん。

 その企画会議では「2010年5月に発売」という決定だった。だが10月初旬にそれはひっくり返された。

 「『発売時期を早めたいが、いつがいいか。発売時期として話題になるのはいつ?』と上司や副本部長が聞くんですよ。『イベントのあるクリスマス……でしょうか』と答えると、『じゃあ12月24日に発売しよう!』と決められてしまって、決まってしまったと言う感じでした(笑)。忘れもしない10月2日、金曜日のことでした」と安藤玲子(あんどう・れいこ)さん


左から今田さん(Product Co-ordinator)、山口さん(Producer)、安藤さん(Executive Producer)。

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