お弁当もデフレ化の波……20〜30代弁当男子の実態
“弁当男子”は誰とお弁当を食べることが多いのだろうか。20〜30代のビジネスパーソンに聞いたところ、8割以上の人が「1人」で食べていることが分かった。ネスレ調べ。
1食のお弁当にかける平均予算はいくらくらいですか? 週1回以上お弁当を持参している20〜30代のビジネスパーソンに聞いたところ「200円以上〜300円未満」(35.8%)が最も多いことが、ネスレの調査で分かった。次いで「100円以上〜200円未満」(29.0%)、「100円未満」(8.8%)と続いた。この結果を受け、ネスレは「お弁当も“デフ弁”化している様子がうかがえた」としている。
お弁当を作る際に、誰かの分も作っているのだろうか。88.3%の人が「自分の分だけ」と回答。しかし「恋人(奥さん)の分も一緒に」(11.0%)や「親の分も一緒に」(6.5%)という男性もいた。
誰とお弁当を食べることが多いですか、と聞いたところ「1人で」という人が57.8%。次いで「職場の同僚と」(34.8%)、「同僚・上司・後輩に限定せず、職場内のさまざまな人と」(6.8%)と続いた。またお弁当を食べる場所は「会社の自分のデスクで」(60.8%)という人が最も多かった。このほか「社内の休憩スペースで」(28.8%)、「社外の公園などで」(7.0%)という結果に。
インターネットによる調査で、週1回以上お弁当を持参している20〜30代の男性200人が回答した。調査期間は1月20日から1月21日まで。
一緒にお弁当を食べたい女性タレント
一緒にお弁当を食べたい女性タレントは誰ですか? この質問に対し、最も多かったのは「上戸彩」さん。次いで「ベッキー」さんがランクイン。「明るくて会話が盛り上がりそうな元気系の女性が上位に。1人でお弁当を食べる人が多いので、元気な女性と一緒に食べて元気をもらいたいのかもしれない」(ネスレ)
また思わずお弁当を作ってあげたくなるタレントを聞いたところ、「加藤清史郎」くんがトップ。そして2位には「ベッキー」さんが続いた。
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