デスクでどんなお菓子を食べていますか
デスクでお菓子を食べているビジネスパーソンはどのくらいいるのだろうか。「1日1回以上」というビジネスパーソンは6割を超えていることが、エルネットの調査で分かった。
あなたはデスクでお菓子を食べることがありますか? ビジネスパーソンに聞いたところ、66%の人が「1日1回以上」お菓子を食べていることが、エルネットの調査で分かった。最も多かったのは「時々食べる(1日平均1〜2回)」(46%)という人で、「10時と15時のおやつ時間を満喫している様子がうかがえた」(エルネット)としている。
男女・年代別で見てみると、1日1回以上デスクでお菓子を食べている人の割合は、男性(46%)よりも女性(76%)の方が高く、年代は若い人ほど高かった(20代73%、30代69%、40代62%、50代以上59%)。「『お菓子は若い女性のもの』という印象に沿った結果になったが、男性や50代以上でも1日平均5回以上お菓子を食べている人もいて、デスクのお菓子は幅広くビジネスパーソンの助けになっていると思われる」(エルネット)
またお菓子をデスクで食べる理由を聞いたところ、「リラックス・気分転換のため」(39%)という人が最も多く、次いで「空腹を満たすため」(32%)だった。
デスクで食べるお菓子
デスクでどんなお菓子を食べているのだろうか。「チョコレート」(74%)と答えた人が最も多く、次いで「あめ、キャンディー」(48%)、「おせんべい、おかき、あられ」(45%)、「ビスケット」(34%)と続いた。男女別で見てみると、男性は「おせんべい、おかき、あられ」(40%)や「スナック菓子」(31%)を好み、女性はビスケット(44%)の人気が高い。また女性は、さまざまな種類のお菓子を食べている様子がうかがえた。
またデスクのお菓子に1カ月にかける金額を聞いたところ「500円未満」(34%)という人が最も多かった。場所については「コンビニ」(48%)が半数近くを占めており、「コンビニであまりお金をかけず、手軽に調達していることが分かった」(エルネット)としている。
インターネットによる調査で、ビジネスパーソン223人が回答した。調査期間は2月10日から2月17日まで。
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