調査リポート
就職活動に有利だと思うアルバイトはナニ?(2/2 ページ)
大学の先輩たちを見て、就職難を感じている学生はどのくらいいるのだろうか。大学生に聞いたところ、75%が「就職難を感じている」と回答。学年別で見てみると、大学2年生が最も多く、逆に少なかったのは大学4年生だった。インテリジェンス調べ。
大学1〜2年生も就職難を意識
大学の先輩たちを見て、就職難を感じている学生はどのくらいいるのだろうか。この質問に対し、75.0%が「就職難を感じている」と回答。学年別で見てみると、大学2年生が最も多く77.1%。逆に最も少なかったのは大学4年生で71.5%。各学年とも、高い割合で「就職活動は厳しい」と感じていることがうかがえた。
就職活動のために何か対策をした、またはしようと思っている学生はどのくらいいるのだろうか。この質問に対し、最も多かったのは「資格を取る」で53.5%。特に大学1〜2年生での回答が目立った。一方、大学3〜4年生はすでに就職活動が始まっている人が多いということもあり、資格取得よりも「本を読む、就職試験の勉強をする」が最も多かった。
インターネットによる調査で、全国の大学生800人が回答した。調査期間は2月8日から2月11日まで。
関連記事
- ここでは働きたくないなあ……と大学生が思う業界
あなたはどこの業界で働きたいですか? 2011年3月卒業予定の大学生に聞いたところ「商社」がトップ、次いで「銀行」「食品」と続いた。日経HR調べ。 - ひょっとして……“バブル組”に苦しめられていませんか?
昔に比べ「管理職の力が強くなってきた」と感じたことはないだろうか。部下の採用、配置転換、リストラなど……いろいろなところで強権を振るい始めている。しかしこうした動きに対し、「危険な兆候」と懸念する声も出始めている。それは……? - もう限界かもしれない……“ブラック企業リスト”の実態
- 「会社を辞めたい」と感じているのは、どの業種で働いている人?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.