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調査リポート

ライターを使用しているときに、ヒヤッとしたことがありますか(2/2 ページ)

子どもがライターに興味を持っているという親はどのくらいいるのだろうか。子どもと一緒に住んでいる親に聞いたところ、「触っているのを見たことがある」と答えた人は23.6%、「興味を持っている」は20.0%だった。サーベイリサーチセンター調べ。

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 また全員に、チャイルドレジスタンライターの法制度化について聞いたところ、「賛成」と答えた人は80.5%。子どもと同居している非喫煙者で、賛成と答えた人は90.0%だったのに対し、喫煙者は77.6%にとどまった。


(出典:サーベイリサーチセンター)

 チャイルドレジスタンライターの法制度化に賛成と答えた人に、その理由を尋ねると「使い捨てライターは簡単に着火できるので、本当に危ないと思う」「保管のうっかりミスは誰にでもありうるし、子どものいる家庭では着火が簡単なものでは危険だと思うから」「子どもでなくても危ない場面があることは否定できないから」といった意見があった。一方、反対する理由については「法制度化までしなくても、それぞれが管理すればいいと思うから」「ライターの価格が高くなる」「まず火の怖さをきちんと教えるべき」などの声があった。

 インターネットによる調査で、家庭にライターがある男女1000人が回答した。調査期間は3月12日から3月23日まで。

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