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5年ぶり新デザイン、ユニボディの「Mac mini」(2/2 ページ)
アップルは16日、15日に発表された新型Mac miniを公開した。5年ぶりの新デザインとなったボディは、3.6センチ厚のアルミを削りだしたユニボディ構造。底面パネルが取り外せるようになり、メモリの拡張が簡単に。
マルチチャネルオーディオ対応のHDMI端子を装備し、Mini DisplayPortとあわせて、デュアルディスプレイ(ミラーモードと拡張モード)にも対応する(Mini DisplayPort出力で最大2560×1600ピクセル、HDMIポート出力で最大1920×1200ピクセルの表示)。
SDXCをサポートした、SDカードスロット(下写真右)も背面に装備する。
静音性も高まり、録音スタジオの機材に適用される一般的な基準の20dbAを下回る、約14dBA(アイドル時)を誇るという。また「世界で最もエネルギー効率の高いデスクトップコンピュータ」として、デスクトップモデルにもかかわらず、操作していないときの電力消費量は10ワット未満で、旧モデル比25%ダウンを達成した。
下写真左は、Snow Leopard Server搭載モデルで9万8800円。光学ドライブを取り除き、500GバイトのシリアルATAハードディスクドライブを2基搭載する。メモリは8Gバイトまで拡張可能。
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