無性に中華料理が食べたいと思ったとき、真っ先に浮かぶメニューといえば何ですか? 中華料理を食べたことがある人に聞いたところ「焼餃子」(23.9%)と答えた人が最も多く、次いで「チャーハン」(17.6%)、「ラーメン」(14.7%)であることが、すかいらーくとアイシェアの調査で分かった。
また中華料理を食べに行ったとき、主食以外の料理を注文する人によく食べるものを尋ねたところ、ここでも「焼餃子」(76.5%)がトップ。このほか「エビチリ」(35.8%)、「マーボー豆腐」(34.5%)という結果に。
どのような主食を注文していますか
お店に中華料理を食べに行くという人は、どのような主食を注文しているのだろうか。この質問に対し「シンプルなチャーハン」(51.3%)と答えた人が最も多く、次いで「シンプルなラーメン」(29.6%)、「白米」(25.9%)だった。「白いご飯は最も人気のある主食ではないものの、4人に1人は頼んでいるようだ」(アイシェア)
中華料理のお店で頼む主食の数は66.9%が「1種類」とし、「2種類」頼むことが多いのは28.5%と3割以下。しかし「5人以上」(8.1%)で中華料理を食べに行くことが多いとした人では「1種類」(46.1%)が最多だったものの、「2種類」(42.8%)頼むことが多い人が僅差で続いた。「2 種類」の割合を「2人」で食べに行くことが多い人と比較すると18.8ポイントの差。「中華料理は、大人数で中華料理を食べに行く機会が多い人ほど数種類の主食を食べたくなるようだ」(アイシェア)
インターネットによる調査で、20〜40代の男女2199人が回答した。調査時期は6月22日から6月23日まで。
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