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SUVテイストのクロスオーバー「クロスポロ」
フォルクスワーゲングループジャパンは、SUVテイストのクロスオーバー「クロスポロ」(2代目)を発売した。先代に比べて約29%の低燃費化を実現。価格は260万円。
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フォルクスワーゲングループジャパンは、SUVテイストのクロスオーバー「クロスポロ」(2代目)を発売した。先代に比べて約29%の低燃費化を実現。価格は260万円。
新型クロスポロは、2009年10月に発売した「ポロTSIハイライン」をベース車両とし、1.2リットルTSIシングルチャージャーエンジンと7速DSG(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載。最大出力105馬力/5000rpm、最大トルク175ニュートンメートル/1550〜4100rpm、ガソリン1リットルあたり18.6キロの燃費を実現した。
エクステリアは、シルバーのアンダープロテクター風バンパー、ルーフレール、ドアミラーや、ボディ下部を取り囲む黒色のホイールハウスエクステンションやサイドスカートを装備。専用サスペンションと17インチアルミホイールにより、地上最低高はベース車両より15ミリ高くなった。
サイズは4000×1700×1505ミリ(全長×全幅×全高)、車両重量は1130キロ。ボディカラーは、専用色となるマグマオレンジのほか、ディープブラックパールエフェクト、フラッシュレッド、リフレックスシルバーメタリックの4色を用意する。
2006年9月に発売した先代クロスポロは、導入から3年間で3500台以上販売された(導入当初はポロ全体の販売台数の15%以上を占めたという)。
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