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日本で、最も雨男・雨女が多いのは?
自分は「雨男または雨女」だと思っている人はどのくらいいるのだろうか。ウェザーニューズの調査によると、3人に1人は「雨男・雨女」であることが分かった。
あなたは雨男・雨女ですか? ウェザーニューズの調査によると、3人に1人は「雨男または雨女」(32.9%)であることが分かった。この結果を都道府県別に見てみると、日本で最も雨男・雨女が多かったのは「和歌山県」(43.7%)、次いで「石川県」(41.3%)、「島根県」(40.0%)と続いた。一方、最も少なかったのは「山形県」(21.4%)、次いで「滋賀県」(25.7%)、「佐賀県」(26.2%)という結果に。
都道府県の平均降雨日数(2007〜2009年)と雨男・雨女の関係を見てみると、「雨の日が少ないのにもかかわらず、雨男・雨女が多い県民」は東京都、大阪府、神奈川県、千葉県、愛知県など、人口が多い都会が集中した。このほか「雨の日が多く、雨男・雨女が多い県民」は北海道、宮崎県、鹿児島県など、「雨の日が少なく、雨男・雨女も少ない県民」は栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県など北関東で目立った。また「雨の日が多いのにもかかわらず、雨男・雨女が少ない県民」は青森県、岩手県、沖縄県など。
39%の人は「雨男・雨女」と言われたことがある
雨男・雨女と言われたことがある人はどのくらいいるのだろうか。この質問に対し、39%の人が「はい」と回答。また雨男・雨女と言われたら「気にしない」という人が41%。このほか「悲しい」が36%、「腹が立つ」が20%、「嬉しい」は3%にとどまった。
インターネットによる調査で、1万96人が回答した。調査期間は6月21日から6月23日まで。
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