印象に残る甲子園のスターは誰ですか? 年代によって違い
8月7日から始まる第92回全国高校野球選手権大会。「甲子園のスターとして印象に残っている選手」を聞くと、20代と30代のトップは松坂大輔選手、40代のトップは清原和博選手、50代のトップは太田幸司選手だった。ORIMO調べ。
8月7日から始まる第92回全国高校野球選手権大会。各都道府県の地区予選を勝ち抜いた49代表校が優勝を目指して戦うが、視聴者はどのように観戦するのだろうか。
ORIMOの調査によると、「第92回全国高校野球選手権大会で出身地の代表校を応援しますか?」と尋ねたところ、「応援する(とても応援する+やや応援する)」は77.9%。年代別に見ると、「応援する」の割合は年代が上になるほど高くなっており(20代73.2%、30代78.6%、40代78.8%、50代84.4%)、ORIMOでは「シニア層の『郷土愛』が明確になった」とコメントしている。
「甲子園のスターとして印象に残っている選手」を聞くと、トップは「松坂大輔(横浜)」選手で19.4%。以下、「清原和博(PL学園)」選手が14.7%、「斎藤祐樹(早稲田実業)」選手が12.8%、「荒木大輔(早稲田実業)」選手が7.5%、「田中将大(駒大付属苫小牧)」選手が6.3%で続いた。
男女別に見ると、男性のトップは「松坂大輔」選手(男性21.4%、女性15.1%)だったが、女性のトップは「斎藤祐樹」選手(男性7.6%、女性23.5%)だった。年代別に見ると、20代と30代のトップは「松坂大輔」選手、40代のトップは「清原和博」選手、50代のトップは「太田幸司」選手とそれぞれ同年代の選手を選んでいるようだ。
インターネットによる調査で、対象は全国の20歳以上の男女1245人。調査期間は8月1日から4日。
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