食欲の秋がやってきた。秋にはさまざまな果物がスーパーなどの店頭に並ぶようになるが、どんな果物を食べたいという人が多いのだろうか。
アイシェアの調査によると、「毎年これだけは食べておきたい! と思う秋の果物は?」と尋ねたところ、トップは「梨」で36.5%と断トツ。以下、「桃」が11.3%、「ぶどう」が8.9%、「柿」が8.7%、「栗」が8.5%、「りんご」が3.5%、「みかん」が3.5%で続いた。
男女別に見ると、「梨」は性別を問わず広い人気を集めていたが(男性37.4%、女性35.4%)、「桃」の割合は男性(9.5%)より女性(13.5%)の方が高かった。また、「特になし」と答えた割合は女性(7.2%)より男性(20.2%)の方が高いようだ。
選択した果物を食べる時のこだわりを具体的に聞くと、「冷やして食べるのが一番」という回答が多かった。また、「栗ごはん」「干し柿」「すりおろしりんご」など昔ながらの食べ方を挙げる人や、「ぶどう」では「カクテルの材料にする」「凍らせて食べる」、「桃」では「ケーキやデザートにする」といった声があった。
インターネットによる調査で、対象は20〜40代の男女485人(男性54.0%、女性46.0%)。調査期間は9月22日から28日。
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