検索
ニュース

タバコは職場の人間関係に有利なのか(2/2 ページ)

タバコを吸うことは職場の人間関係に有利なのか、それとも不利なのか。25〜34歳のビジネスパーソンに聞いたところ、37%が「出世には影響しないが、人間関係に影響する」と答えた。DODA調べ。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

タバコを吸うのは人間関係に有利?

 喫煙者、非喫煙者それぞれの意見を見ると、喫煙者の中で、人間関係に「有利」とした人の割合は49%、「不利」とした人の割合は51%。不利と答えた人の理由として「『タバコを吸う人と同席したくない』と思う人がいるため」「上司が非喫煙者の場合、あまり良い印象を持たれない」といった声が目立った。

 一方、非喫煙者は人間関係に「有利」とした人の割合が55%、「不利」とした人の割合が45%。非喫煙者のほうが、「タバコは職場の人間関係に『有利』に働く」と感じている人が多いことが明らかに。「有利」と回答した人の理由を見ると、「タバコ部屋を外から眺めていると、結構会話が弾んでいるように見える。きっと人間関係にも影響があるに違いない」「タバコ部屋人事があるから」といった意見があった。


(出典:DODA)

 この結果について「『タバコは、喫煙者同士の関係を深めるが、非喫煙者と喫煙者の距離を生む』と感じる人が多いことがうかがえた。また社内の喫煙者率が低くなるほど、喫煙のメリットは薄れると言えそうだ」(DODA)

 インターネットによる調査で、25〜34歳のビジネスパーソン1000人が回答した。調査期間は9月16日から9月17日まで。

前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る