パンツの未来を明るく照らす？「パンパク2010」（4/4 ページ）

「デザインタイドトーキョー 2010」。そのエクステンションの1つとして今年初参加の「GUNZE BODY WILD」が、原宿のフラッグシップショップを舞台に、国内外のアーティストたちとのコラボレーションを展開するパンツの万国博覧会を開催する。

[松浦明，エキサイトイズム]

The Designers Republic（UK）

　1986年、Ian AndersonによってUKのシェフィールドに設立。あまたのフォロワーを生み出し、その存在が「歴史」と化しているデザイン集団。Warp、ワイプアウトシリーズ、Issey Miyake、サトシ・トミイエ、テイ・トウワ、エミグレ、AIBOなど。

Ian Stevenson（UK）

　ロンドン在住のポップアート・イラストレーター。壁や床など、目にするものには何でも描いてしまう、その作品は明るく楽しい色にあふれ、時に暗黒を感じる世界に人々を導き入れる。

Eboy（Germany）

　Steffen Sauerteig, Kai Vermehr, Svend Smitalにより1997年設立。比類無きピクセルアートスタイルを完成させ、デジタルワールドの可能性を追求し続けている。アディダス、コカコーラ、ペプシ、ポールスミス、DKNY、キッドロボット、MTV、New YorkTimesなどの仕事を手がける。