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「ポーのクリスマス」がiPadアプリケーションに
ロボットは、iPadアプリケーション「STRAY SHEEPポーのクリスマス」を11月19日にリリースした。絵本コンテンツと2種類のゲームが楽しめる。価格は800円。
ロボットは、iPadアプリケーション「STRAY SHEEPポーのクリスマス」(iTunesが開きます)を11月19日にリリースした。絵本コンテンツと2種類のゲームが楽しめる。価格は800円。
STRAY SHEEPのポーは、1994年にフジテレビの深夜番組をプロモーションするキャラクターとして誕生。同社には、その生みの親であるアニメーション作家、野村辰寿氏が所属しており、iPadのインタラクティブ性を引き出すアイデアを持ち寄ったという。
同氏は、「ポーが世に出てからずいぶん時間が経つので、この話が最初に持ち上がったときは、正直懸念もありました。でも、iPadの上で、いままで止まっていた絵本のポーが動きだすと、新しい表現媒体の誕生を実感しました」とコメント。
本アプリでは、1996年11月に発売した絵本「ポーのクリスマス」(主婦と生活社刊)を原作に、iPad用に再構成。日本語、英語、韓国語、中国語の4カ国語に対応した。また、ゲームは、スライドパズルとまちがいさがしの2種類が楽しめる。
また、ロボットでは12月1日からクリスマスキャンペーンを予定。当選者は、ほかのiPadユーザーに本アプリケーションを無料でプレゼントできるという。
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