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スバル、インプレッサの未来形をお披露目
富士重工業は、米ロサンゼルスで開催中のLAオートショーで「スバルインプレッサコンセプト」を発表。新しいブランドステートメントを表現した。
富士重工業は、米ロサンゼルスで開催中のLAオートショーで「スバルインプレッサコンセプト」を発表した。
このコンセプトカーは、新ブランドステートメント「Confidence in Motion」を表現したという。エクステリアのデザインコンセプトは「Dynamic flow & Confident stance」とし、躍動感のある4ドアクーペスタイルとした。
フロントグリルには、新世代アイデンティティとしてスプレッドウイングを中央に配置したヘキサゴングリルを採用。ホークアイヘッドライトやフィン状のフォグランプなどでスバルの個性を表現する。
ボディカラーは、スカイシルバー。戦闘機をイメージするブルー系のシルバーを「新世代のスバルのシルバーとして提案する」としている。
インテリアのコンセプトは「Dynamic, Enticing, Secure」とし、「安心と愉しさ」を表現する。シートには、プラチナカラーのレザーを採用。センターパネルには、ナビゲーション、オーディオ、車両情報の3つを兼ねるタッチパネル式のマルチファンクションディスプレイを配置した。
ボディサイズは、4520×1820×1430ミリ(全長×全幅×全高)。2リットル水平対抗ボクサーエンジンを搭載する。
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