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冬の朝、布団から出るのが早いのは徳島と宮崎の人、では遅いのは?(1/2 ページ)

冬の朝、一番困ることは何だろうか。全国の男女に聞いたところ「部屋が寒い」と答えた人が最も多く、次いで「霜(クルマの窓など)」だった。ウェザーニューズ調べ。

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 寒い冬の朝、布団を出るまでにどれくらいの時間がかかっているのだろうか。目が覚めてから、布団を出るまでの時間を聞いたところ、全国平均で13.3分であることが、ウェザーニューズの調査で分かった。都道府県別に見ると、最も早かったのは徳島県と宮崎県で11.0分、3位が山口県で11.3分、4位が福井県と奈良県で11.5分。

 一方、下位は45位が広島県で15.7分、46位が熊本県で16.1分、最も遅かったのが鳥取県で16.6分だった。「西日本ほど布団を出る時間が早い傾向にあり、近畿では平均より早いという結果に。朝の時間をムダにしないという県民性があるのかもしれない。反対に、北日本は北海道と東北で全国平均より遅く、寒い北日本ほど、布団から出にくくなるようだ」(ウェザーニューズ)


(出典:ウェザーニューズ)

冬の朝、一番困ること

 「朝、寒くてなかなか起きられない」という人も増えてきたのではないだろうか。布団から出るために一番必要だと思うことは何ですかと聞いたところ「気合」(56%)と答えた人が最も多く、次いで「部屋を暖める」(33%)。エリア別に見ると、北海道と東北では「部屋を暖める」が多く、「氷点下の寒さが当たり前のエリアでは“気合”よりも効率的な回答が目立った」(ウェザーニューズ)。また年代別に見ると、10代は「家族の協力」が他の年代よりも多かった。

 冬の朝、一番困ることは何だろうか。「部屋が寒い」(48%)と答えた人が最も多く、次いで「霜(クルマの窓など)」(16%)、「水が冷たい」(10%)という結果に。東北地方の人は「雪かき」と答えた人が29%と、全国平均(6%)と比較して多かった。また東京都・神奈川県の人は「霜(クルマの窓など)」を挙げる人が目立った。


(出典:ウェザーニューズ)
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