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横浜で「リーフ」を使ったカーシェアリング実証実験、一般参加者を募集
バンダイナムコゲームスとNECは、日産リーフを使ったカーシェアリング実証実験を、横浜みなとみらい21地区で2011年1月に実施する。一般参加者を12月20日からWebサイトで募集する。
バンダイナムコゲームスとNECは、日産リーフを使ったカーシェアリング実証実験を、横浜みなとみらい21地区で2011年1月に実施する。一般参加者を12月20日10時からWebサイトで募集する。
実験期間は、2011年1月29日〜2月28日まで。参加者は、Webサイトからの申し込み時に調査される事前アンケートへの回答のほか、カーシェアリング車両のインターネット予約体験、運転体験(助手席に係員が同乗する)、充電体験などを経て、事後アンケートに回答する。実験全体の所要時間は1時間〜1時間30分程度だ。
実験の目的は、「EV走行情報の見える化」を実現するための、街中での電気自動車の活用を支える通信規格の標準化に向けたデータ収集。カーシェアリングサービスで使われる車両の充電状態や位置情報をネットワークを通じて管理し、ユーザーが携帯電話端末やPCから見られるようにする。
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