テクニカルポイント
10500円台半ばから後半が節目となっており、この水準を上回って始まるようであればこの水準が下値目処に、下回って始まると上値目処となりそうです。10500円台半ばを割り込んでも10500円前後では下げ止まるものと思われ、10500円台後半を抜けても10600円台前半では上値も重くなりそうです。
本日の注目点
◇11月の商業販売(改定値)
◇12月の消費動向調査(内閣府、14:00)
◇日銀支店長会議
◇キング牧師誕生日で米全市場が休場
外国人売買動向(外資系10社ベース)
売り 1350万株
買い 1470万株
(金額ベースは売り越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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