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トイレにある“放尿ゲーム”ってナニ?:うふふなマーケティングレシピ(3/3 ページ)
セガが公衆トイレをゲーム機にする実験を行っていた。男性用トイレにセンサーと液晶スクリーンを装着した「放尿ゲーム」。とても気になったので、さっそくゲーム機がある秋葉原に足を運んだ。
トイレに広告はどうなのか?
植村花菜さんの歌を思い起こせば、トイレとは「自分と向き合う場所」でもある。「自分を見失っていないだろうか?」と自問する。そこに神様がいる――。ひとりきりだから、そんなことを考える。
ホッとひと息ついて、イライラした自分をいさめたり、冷静になったりの効用もある。発想の泉でもあるし、思考整理もできる。新聞もiPadも読めるし、メールもTwitterもできる。トイレの効用はいろいろある。だからゲームがあってもいいし、広告があってもいい。でも「トイレまで追いかけて来ないで!」というのが正直な気持ち。
「広告付き無料公衆トイレ」「一般有料トイレ」が並んでいたら、広告付きを選んでしまいそうだけど。(郷好文)
※この記事は、誠ブログ「トイレの広告主様 〜トイレには神様だけではない。広告主様もいる〜」より転載しています。
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