コラム
カップめんのエキスパートから学ぶ、お湯の入れ方:とあるコンビニオーナーの経営談議
カップめんをコンビニで買って、お湯を入れて持ち帰るときに、お湯がこぼれて熱い思いをしたことがある人もいるのでは。そんなときに役立つお湯の入れ方を紹介しよう。
カップめんをコンビニで買って、お湯を入れて持ち帰るときに、お湯がこぼれて熱い思いをしたことはないだろうか。そんなときに役立つお湯の入れ方を紹介しよう。これは、常連のカップめん好きなお客さまから教えてもらった方法だ。
まず、ビニールを破きフタに指で穴をあける。このとき、フタの開口部と反対の場所に穴をあけることで、食べるときにフタを簡単に取ることができる。
この開けた穴からお湯を注ぐのだが、成人男性の指の太さなら問題なくポットの注ぎ口より大きくなる。
お湯を入れたら、めくれたフタの部分を閉じればOKだ。
このワザが秀逸なのは、お湯がこぼれるであろう穴が小さいことと、穴の開いてない方向へ安心して斜めに傾けて運べるところだ。もちろん穴が完全にふさがっているわけではないので、乱暴に運べばお湯はこぼれてしまう。
あとは、通常通りフタを開ければ“おいしい時間”の始まりだ。ただし、現在主流となっている具材を投入するタイプやフタが紙状でないモノには、使用できないのが難点ではあるが……。(かわりものや)
※この記事は、誠ブログ「カップ麺のエキスパートから学ぶお湯の入れ方」より転載しています。
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