テクニカルポイント
10600円台に節目が広がっており、10600円台が中心となりそうです。10600円を割り込んでも10500円台半ばでは下げ止まりそうで、10600円台後半を抜けても10700円を超えたところでは上値を押さえられそうです。
本日の注目点
◇1月の東京都心オフィス空室率(三鬼商事、11:00)
◇1月の消費動向調査(内閣府、14:00)
◇1月の工作機械受注額速報(日本工作機械工業会、15:00)
◇12月期決算:昭電工(4004)、旭硝子(5201)◇4−12月期決算:石油資源(1662)、大和ハウス(1925)、北越紀州紙(3865)、AOCHD(5017)、パイオニア(6773)、日産自(7201)、シチズンHD(7762)
◇バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が下院予算委員会で議会証言
◇ロックハート・アトランタ連銀総裁講演
◇米10年物国債入札
◇英中銀金融政策委(10日まで)
◇海外10−12月期決算:コカ・コーラ
◇海外11−1月期決算:シスコシステムズ
外国人売買動向(外資系10社ベース)
売り 2170万株
買い 1880万株
(金額ベースも買い越し)
清水洋介氏のプロフィール
慶應義塾大学法学部卒。1983年に大和證券に入社、以来、マネックス証券などを経て現在リテラ・クレア証券で相場情報などに携わっている。営業やディーラーの経験を基に、より実戦に近い形でのテクニカル分析、市場分析に精通している。日本証券アナリスト協会検定会員、日本テクニカル協会会員。著書に『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」 』 (パンローリング)、『儲かる株価チャート集中セミナー』(ナツメ社)。清水洋介の「株式投資の羅針盤」
※掲載されている内容は、コメント作成時における筆者の見解・予測であり、有価証券の価格の上昇または下落について断定的判断を提供するものではありません。
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